こんばんは。渡辺(み)です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先日お客様のところに行ってきました。
届け物があり、県内なので直接お伺いしました。
以前お邪魔した時に、
「今度またゆっくりお会いしたいですね」と
話していたので、
今回は都合を合わせて、
稲庭うどんで有名な佐藤養助「養心館」で
懐石ランチをご一緒しました。
予約していただいていたのですが、
案内されたお店は庭園もみごとなお屋敷で
しかも個室でした。
楽しい会話と美味しいお料理を堪能しながら
産地で食べる稲庭うどんは格別で
独特のつるりと滑らかな食感は、
直営店ならではのように思われました。
懐石ランチ^^
テーブルは川連塗り
食器・盛付けも綺麗!
つやつや滑らかでにコシのある稲庭うどんは
おろし生姜+胡麻だれと、2味楽しめ
舞茸と海老など、さくさくの天ぷらで、
ボリュームもあります
食後、素敵なカップでいただくコーヒー
あまり写真を撮るのもはばかられたので、
食事のみ画像を撮りましたが、
お部屋、お庭もとても雰囲気が良かったです。
要予約のお店のようですが、
湯沢に行かれる際はオススメです
湯沢市稲庭地区に伝わる稲庭うどん
湯沢市内には佐藤養助総本店を始め、
手作り体験工房もあるようです。
☆佐藤養助「養心館」
http://www.sato-yoske.co.jp/yousin-kan/index.htm
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帰り道に、お隣の横手市増田にある
「佐藤養助漆蔵資料館」に行ってみました。
国の登録有形文化財でもある、
大正10年建造の内蔵は
床、天井の梁、階段と、いたる所ふんだんに
漆が施され、しっとりとした光沢が素晴しい。
稲庭うどんの輝かしい歴史をしのばせる物が
1階と2階に沢山展示されています。
食事処、喫茶処もあり、
懐かしのアイリスのロケ地でもありました。
漆の内蔵は画像を撮ってよいものか迷い、
画像は撮りませんでしたが一見の価値ありです
佐藤養助漆蔵資料館のある増田は、
明治から昭和初期の内蔵が40棟以上もあり
この歴史的遺産である内蔵は
「蔵の日」に特別公開されるそうです。
(10月2日だったようで残念)
すぐ近くにまんが美術館があり、
ついでにと寄ってみましたが、
常設展は無料で、
郷土出身の矢口高雄さんを中心に、
原画が沢山展示されていて
とても見応えがありました。
歴史を感じさせる街並みとは逆の
まんが美術館の入っている建物
まんが本の収蔵も多く、手にとって読めるので
時間がある時に寄ればもっと楽しいかも。
まんがの美術館って?と思っていましたが、
原画を間近で見ることができるのは
素晴しいです!
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