税金の使い方を見直しもせず死ぬまで働けという自民党に牛耳られて崩壊中の日本お憑かれ | 渾沌から湧きあがるもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事から1年か…

 

なんだかマジでこの方向に行っているような気がして怖いっすあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

「日本の65歳は世界一元気」新藤大臣の“生涯現役”発言 

「年金少ないから働かざるを得ない」怒る高齢者も

 

 

 

 

 

 

13日朝、記者たちの前に立った新藤義孝経済再生担当大臣(66)。 とある番組での発言をめぐり高齢者の怒りを買っている。 街の高齢者らは「間違っていると思う」「悲しいというか、怒りですよね」などの言葉を口にした。

 

発端となったのは、11日出演したNHKの討論番組。新藤大臣は「高齢者の待遇改善」がテーマになると、「すごくいい話があるんですよ」と笑顔で話し始め、こう続けた。 

 

「日本の65歳は世界一元気。その人たちが、もっと生涯現役の働ける社会を作ろう」 日本の76歳の健康度は世界の65歳に匹敵し、世界で一番元気だとした上で、「定年制を廃止」し、「生涯現役の社会」を作ることを国策として考えなければいけないと持論を展開したのだ。 

 

この「日本の76歳の健康度は、世界の65歳」という発言は、2019年にイギリスの医学誌が報告した調査結果をもとにしたとみられるが、ネット上は大荒れ状態。 

 

高齢者たちは、どの点に怒りを抱いているのだろうか? 

 

街で話を聞くと、「ある程度の年齢になったら、病気もする。働くのは無理だと思う」「私は70歳になって働くことはない。そこまで働いたら、自由に自分の趣味とか人生を送ればいい」「今おじいちゃんばっかりで国会してるから、そんなこと言っているけど、若い子に聞いたら絶対反対すると思う」などの声が聞かれた。 

 

定年後は、旅行や趣味など自分の時間を有意義に使いたいという声。 

 

そして、高齢者たちの怒りが最も現れたのが「年金が少ないから働かざるを得ない」という声だった。 具体的には、「自分の年金、遺族年金もらって、それだけで全然生活していけません。信用してもらえるような(年金)システムとか作った方が良いと思います」「ここに住んでいる方は、厚生年金の方より国民年金の方が多い。家賃は安いけど、ご飯食べたり生活しなくてはいけない。年金で食えるようにしていただきたい。何とか生活していますけど、外食とか高い物を食べるとか絶対出来ない」などの声が聞かれた。 

 

一方で、「元気で健康な方であれば、年齢制限なしで働いても良いんじゃないかな。元気な証拠だと思う、目標をもって働くことは」など、大臣の発言に共感する声も聞かれた。

 

実際に働いている高齢者は、どうなのだろうか? 13日昼すぎに「イット!」が訪れたのは、東京・巣鴨のカラオケ喫茶。この店の加藤さんは、店主として69歳になった今も働き続けている。 

 

唄ステージひまわり 加藤真理子さん(69): 65歳になっても、まだ働かないといけないというのは、年金額が少ないから、生きていけないから、それで働いてるわけです 

 

唄ステージひまわり 加藤真理子さん(69): パワフルなのもありますし、働くのも好きですけど、結局私は60歳から年金いただいてるんですけど、前倒しで。計算すると75歳まで生きないと、ペイにならないというか 約7年前に夫を亡くしたという加藤さん。独りで生きていくために、2022年にこの店を開いたのだという。 

 

唄ステージひまわり 加藤真理子さん(69): 食べていかないといけない、生きていかないといけないというジレンマがあります。本来なら、ゆったり孫と一緒に暮らしたいですけどね 

 

新藤大臣の「日本の65歳は世界一元気」という発言については、やはり怒っていた。 

 

唄ステージひまわり 加藤真理子さん(69): 働くのも生きがいもある、だけど食べていけないから働かないといけない。いい加減にしろという感じですよね

 

一方、現役世代の受け止め方は様々で、「その年になっても働きたくない。65くらいで働くのをやめたい(40代女性)」「働きたい人は働きたいし。選べるのならいい(40代男性)」などと話した。 

 

13日、今回の発言の意図を問われた新藤大臣は、変わらない見解を示した。 新藤義孝経済再生相: 65歳以上の方々は、非常に健康を保持していて、かつ就労意欲がまだまだある。日本の新しい成長スタイルを作れるのではないかと。これは大いに可能性があることで、ネガティブな要素は一つもないかと、そういう風に思っています

 

榎並大二郎キャスター: 新藤大臣は、「日本の65歳は世界一元気。その人たちが、もっと生涯現役の働ける社会を作ろう」と発言をし、取材に応じてくださった皆さんからは、様々な声が聞かれた。 「生涯現役」という言葉は、健康で体力のある人は定年後も意欲的にバリバリ働くというポジティブなイメージだと思うが、もしこのメッセージが公的年金など社会保障の仕組みを変えようとしているならば、許されることではないと思うが 

 

元外交官 宮家邦彦氏: 僕は70歳になってわかったことは、先輩に聞いたら72歳くらいから体がおかしくなってくると話していた。それも人によって違うわけで、元気な人は65歳でも80歳でも元気な人はいる。 しかしだんだん衰えてくる人もいるので、「生涯現役」というだけで、皆が一生懸命働くかは一人一人違うから、一人一人にあった言い方をしないといけないのかなと、年をとってわかった 

 

榎並大二郎キャスター: 一緒くたには決して出来なくて、体力の問題や気持ちの問題もそれぞれある。 しかし、皆安心したいというところで一致していると感じる。お答えくださった方の「年金で食べられるようにして欲しい」という言葉はとても響いた

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

「高齢社会対策大綱」改定に向け検討会開催 

有識者から「高齢者のスキルアップを目指すべき」

 

 

 

少子高齢化が進むなかで、経済の面で持続可能な社会をどう作っていくのか。政府が有識者などから意見を聞く初めての会合が開かれました。

政府は、今ある「高齢社会対策大綱」をより効果的なものにするための改定作業を来年夏頃までに取りまとめ、少子高齢化のなかで持続可能な経済をどう作っていくか方針を決めることにしています。

きょう初めて開かれた検討会には、学者やジャーナリスト、NPO法人の代表などが招かれ、「大綱」の改定に向けて何に優先して取り組むべきかなどについて議論が行われました。

出席者からは、「『高齢者は成長しない』という認識ではなく、スキルアップを目指していけるようにしていくべき」といった意見があがりました。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

先日のこの記事にも関連するけど

 

 

子や孫に借金残さないために増税!

 

子や孫のために今の痛みに耐えよう!

 

そう言って自民党が消費税をはじめことある毎にあの手この手で増税を繰り返してきたんですが、自民党が言う通りに福祉医療社会保障に丸々使っていたらここまで酷くはならなかったのではないかと。高齢者に責任おっかぶせて若者世代と対立煽ってるの見るとそんなことも頭の中を過りつつ自民党いい加減にせえと思います。

 

そもそも国の税金の使い方がおかしいわけで、高齢者叩きをしても何も解決しないんですがダウン

 

今のままだと高齢者は働くか死ぬかを迫られる社会になるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆