もしまた福島原発に大地震や津波が来たら | 渾沌から湧きあがるもの





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お時間のある方は全編をどうぞ



「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演

日時:1月21日(土)13:00~15:30(開場12:30)

会場:三春交流館まほら大ホール

主催:小出裕章講演会実行委員会プログラム


00:00 配信待機画面

04:52 開会あいさつ

05:30 武藤類子実行委員長あいさつ  

「原発汚染水はなぜ流してはならないか 〜これまでの経過と市民の活動〜」

18:15 小出裕章さん講演

1:38:45 福島からの声 小野春雄さん(新地町)

1:51:02 福島からの声 片岡輝美さん(会津若松市)

2: 02:22 質疑応答

2:34:05 閉会あいさつ



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炉心の真下 

映像に映っていなかったものと



東京電力福島第一原発で、最初にメルトダウンを起こした1号機。

 

原発事故の発生から12年、ようやく原子炉の真下にカメラが入り、内部の様子が初めて確認された。

 

大量の核燃料デブリとみられる堆積物や鉄筋がむき出しになった原子炉の土台。今回公開された325秒の映像からは、これまでの想定を超える被害の実態が見えてきた。

 

そして、映像を見た廃炉の専門家が注目したのは、あるものが映っていないことだった。



メルトダウンを起こした3基のうち、損傷が激しかったことなどから調査が最も遅れていた1号機。

東京電力は2022年3月から、水のたまった格納容器の中で水中ロボットを使った調査を実施してきた。

そして2023年3月下旬、原子炉を支える「ペデスタル」という円筒形の土台の内部に事故後初めてロボットを投入し内部の様子を映像で捉えた。





今回公開されたのは、実際に調査で撮影した39時間分のうちわずか5分25秒。

日本原子力学会廃炉検討委員会で委員長を務め原発の設計に詳しい宮野廣氏に読み解いてもらうと、限られた映像にも重要な情報が含まれているという。



宮野氏
「過去に調査が行われた2号機、3号機と比べても1号機の損傷が最も大きいという印象。驚いたのは、こんなに広い範囲でコンクリートが壊れているとは思わなかった」 



宮野氏がまず指摘したのは、鉄筋コンクリート製の「ペデスタル」内側の壁の損傷状況だった。


半周以上の範囲でコンクリートがなくなり鉄筋がむき出しになっていた。


東京電力によると底から1mほどの高さまでコンクリートがなくなっていて、今回撮影できなかった範囲でも損傷している可能性があるという。


こうした現象は、先に調査が行われた2号機や3号機では確認されていない。

かなりの高温で核燃料が溶け落ちてきたと考えられる。コンクリートは1200度くらいで完全に壊れるといわれていて、そのくらいまで温度が上がっている可能性はある。コンクリートを壊したあと水が入ったこともあり、デブリの温度が下がって鉄筋が溶けずに残ったのではないか。




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東電はこのように申しておりますが、これまで散々デタラメしてきているので私は信用できません。





福島第一原発1号機 “原子炉は支えられ転倒ない”東電が報告




核燃料が溶け落ちるメルトダウンを起こした福島第一原子力発電所の1号機で原子炉を支える土台が大きく壊れている問題で、東京電力は、最大規模の地震を想定しても原子炉は支えられ、転倒することもないとする評価を原子力規制庁に報告しました。

福島第一原発1号機では、ことし3月に行った調査で、「ペデスタル」と呼ばれる原子炉を支える鉄筋コンクリート製の円筒形の土台がほぼ全周にわたって壊れ、鉄筋がむき出しになっている状況が確認されています。

これについて、原子力規制委員会は、土台が原子炉を支えられなくなる場合のリスクなどを報告するよう求めていて、11日に開かれた会合で、東京電力が、福島第一原発で想定する最大規模の地震の揺れ、900ガルを仮定した場合の評価結果を説明しました。

この中で、東京電力は壊れた土台に埋め込まれている鋼製の板が事故による劣化を考慮しても原子炉の重さなどを支える強度があるほか、原子炉の上の部分を囲うように設置されている構造物が横方向の揺れを支える役割を果たせるなどとして、東京電力は、「十分な強度で支持が可能で、原子炉が転倒することもない」と報告しました。

報告を受けた原子力規制庁は、原子炉の周りはまだ詳しい状況がわからず仮定のデータに基づく部分が多いと指摘し、11日の時点では根拠の説明が足りないとしてさらに詳しいデータの提出などを求めて議論を続けることにしています。



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