自民党と都民ファーストの会はタグを付け替えただけで中身は同じだと理解したうえでの投票だろう | 渾沌から湧きあがるもの

自民党と都民ファーストの会は

タグを付け替えただけで中身は同じだと理解したうえでの投票だろう

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201707030000/

 

 

7月2日に実施された東京都議会議員選挙の結果、127議席のうち自民党23議席と都民ファーストの会55議席を会わせて78議席になった。

選挙前はそれぞれ57議席と6議席で合わせると63議席。

この2党の実態は同じであり、タグの付け替えで人心を操作しているにすぎない。

人心操作はうまくいったようだ。

この結果はフランスの大統領選挙と議会選挙を連想させる。

大統領選挙では共和国前進のエマニュエル・マクロンが当選、議会選挙ではマクロンの与党が577議席のうち308議席を獲得している。圧勝だ。

このマクロンは2006年から09年まで社会党に所属、その間、08年にロスチャイルド系の巨大投資銀行へ入り、重役として200万ユーロという報酬を得ていたという人物。ロスチャイルド資本の代理人だ。

2012年から14年にかけてマクロンはフランソワ・オランド政権の大統領府副事務総長を務め、14年に経済産業デジタル大臣に就任すると巨大資本のカネ儲けを支援する新自由主義的な政策を推進した。

私的権力が公的権力を支配するシステムを実現しようとしている、つまりファシスト。

マクロンは「イスラエル・ファースト」でも知られ、イスラエルに対するBDS(ボイコット、資本の引き揚げ、制裁)運動に強く反対している。

このマクロンもタグの付け替えで人びとを誑かして勝利した。

 

小池百合子やその周辺も同じ手法を採用して成功したわけだ。

 

有権者もそうした実態を理解、安心して自民党とは別のタグをつけた体制派に投票したのだろう。

 

 

以上櫻井ジャーナル

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201707030000/

さんより転載させていただきました

 

 

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マクロンは、フランスを実質恒久的非常事態にする

http://ameblo.jp/awakinginheaven/theme10-10090743350.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・はぁ~~~~~~~チーン

 

国政も都政も憂鬱な日々が続く・・・┐( -"-)┌ ヤレヤレ