梅雨が明けたとたんに炎暑となり、『こう暑うちゃ~どうなろ~にゃ~。』とばかり、クーラーをつけっぱなしにして自宅で蟄居しています。

 

おかげでこれまでやろうとしてなかなか出来なかったこと、例えば従妹と電話で話をしているときに思い立った、昔一緒に遊んでいるところを親に撮ってもらった写真をデジタル化して、焼き増しするといった作業に手をつけることができました。

 

awakin家に残るアルバムの全てを探し切ることは出来なかったものの、副産物として忘れていた懐かしい写真がたくさん出てきました。

 

今日はその中の一枚を載せてみたいと思います。

 

紙屋町でawakin親子を写したスナップ

 

左端に広電の電車と電停が見えていて、そのむこうが紙屋町交差点、電車と被っている白っぽい建物は興銀でしょうか。

 

真ん中に立っているのは鬼籍に入って24年になる母、左が弟で右がawakinです。

 

awakinは幼稚園に持って行っていた記憶のあるカバンを肩に掛けているので、この写真が撮られたのはawakinの幼稚園時代、服装は夏服ですから、おそらく昭和38年夏ごろだったのではないしょうか。

 

旧いアルバムに張ってあった写真をアイホンで撮影し、画像編集ソフトで森山大道さんの『ボケ・ブレ・アレ』風にしようとレタッチしてみましたが、巨匠の作品のような風合いを出すのに、やっつけ仕事でうまくいくはずがありません。

 

本当はもう少しうまいことレタッチしてみたいと思っているのですが…。