このところ鷹の渡りを観察しようと高上りしています。

 

悠然と流れていく鷹たちの姿は、見ていてとても気分のよいものですが、これがよく見られるかそうでないかは上ってみないとわかりません。

 

春は朝鮮半島経由でやってくるハチクマです。海峡の天気を鑑みながら予想して楽しんでいるのですが、風が強かったり寒かったりでこれがなかなか当たらない。

 

この2回は連続してスカを引いていて、鷹を見に行っているのに空と海を眺めて帰ってくるようなことで、今日は瀬戸内海を航行する船の写真を再掲ですが載せてみたいと思います。

 

小弁天島と日本丸(2024.5.17 12:50 撮影)

 

鳥先輩が帆船が航行しているのに気づき教えてくださいました。

 

調べてみると『日本丸』、5月17日の朝10時に宇品港着岸予定とありますが、少し遅れているようです。

 

宇品港を離岸するのは21日(火)の朝10時だそうです。

 

日本丸は2010年11月23日に元宇品にあるホテルの喫茶店から眺めたことがありますが、その日は出航日でやはり帆を張っておりませんでした。

 

帆が張られるイベントがあるのかどうか知りませんが、もしそんな企画があるなら一度くらいは帆をいっぱいに張った日本丸の雄姿を目に焼きつけておきたいと思うところです。