昨年の4月に放映されたNHKの『ドキュメント72時間』で、防府天満宮の人形供養(人形感謝祭)が取り上げられたのを観て録っておりました。

 

我が家にも古い人形がいくつもあるのです。

 

それは亡父、亡母が何十年も前に何かの思いがあって手に入れた人形ですから、処分しようにもゴミに出すことが出来ず、田舎の家に長く放っておいたのですが、お天気のよかった昨日防府まで足を運んで納めてまいりました。

 

 

 

 

防府天満宮の人形感謝祭は18年前に参拝者の要望を受けて始まったそうです。


awakinが納めたのはガラスケースに入った大きな日本人形がひとつ、防府天満宮は長男の大学受験のときに合格祈願でお詣りして以来ですから約20年ぶりです。

 

折しも梅が満開で境内は一般の参詣客が溢れ、一般の駐車場はもちろんテレビで紹介されたせいか人形供養のために作られた専用の駐車場もいっぱいで、クルマが数珠つなぎになっておりました。