今でこそ毎日が日曜日のawakinですが、現役で働いていた頃は月に一、二度平日に休みをとり、イワクニへ飛行機を撮りに行っておりました。

 

コロナ禍前のことですが、当時は昼前にエンドに到着すると先客はまばら、クルマを停めるところはいくらでもありました。

 

数少ないギャラリーの中には、公道上にビーチパラソルを広げ、カセットコンロでラーメンを作ったりする人もいて、みんな和気あいあいで仲良くさせてもらっておりました。

 

それがコロナ禍となったうえに、2回目の緊急事態宣言が出ている最中に展開してきたF-22Aラプターが派手なパフォーマンスを見せたことで、エンドは朝7時には駐車場所がなくなるという異常事態となってしまいました。

 

人がたくさんいるところが大嫌いなawakinですから、人が押しくら饅頭をしているようなエンドからは当然足が遠のき、撮影対象が飛行機から鳥に変化したこともあって、最近などは蓮田に行ったついでにエンドに立ち寄ったりすると、常連さんから『生きとったんか!』と言われる始末です。

 

きょうはそのイワクニで、コロナ禍前ののんびりしたエンドで撮影した写真と、退職後(=コロナ禍以後)に混みあうエンドを避けて別の場所から撮った一枚を載せてみたいと思います。

 

左は空軍のE-3Cセントリー、右は海兵隊のEA-6Bプラウラー(撮影日:2015.8.7)

 

A-10Cサンダーボルト(撮影日:2015.9.7)

 


AV-8BハリアーⅡ(撮影日:2017.1.11)

 

AH-1Zヴァイパー(撮影日:2019.7.30)

 


F-22Aラプター(撮影日:2022.6.24)

 

月一、二度の訪問でも、当時は結構頑張って撮影していたことがわかります。

 

今よりずっと若くて、元気だったからできたことで、今だと身体が二つないととても出来ないなと思ってしまいます。