膝の具合がだいぶ良くなったと自己判断し、細くなってしまった脚の筋肉を鍛えんとイカンとこのところ連日外出するようになりました。
極楽寺山に上がって4,000歩あるいてみたり、みぞれが降っている駐車場に立ち尽くして大きな鷲が飛び立つのを待ったりしているのです。
行く先々で出会う諸先輩方から、膝は気をつけないと長引くから無理してはいけないよと心温まる助言をいただく毎日で、確かに皆さんが言われるように疲れがたまるといけないようで、自宅に帰ってしばらくくつろいだ後に動こうとすると、膝が固まっていてイタタタターとなったりするのです。
なので今日は一日休養に充て自宅でのんびりし、写真は一昨日に地元の堤防道路をゆっくり歩いてリハビリしながら撮影した鳥さんたちを少し載せてみたいと思います。
今年の初シャッターはイソシギでした。もっともケータイの初撮りは元旦に初詣の帰りに入ったレストランで食したハンバーグ&ステーキでありましたが…。
ゴカイを盛んに引っ張って採餌していたのはシロチドリとばかり思っておりましたが、自宅で確認するとメダイチドリでありました。
冷たい水に果敢に飛び込んでいたミサゴが、このときは自分の体長ほどもある大きなサカナを捕まえましたが、重すぎたのでしょう、海面から10㎝くらい引き上げるともう限界で、すぐに放してしまいました。
沖合いに大群でいるユリカモメやウミネコとは別行動で、干潟にいるカニを探して飛び回り、ときどき急降下してトリッキーな動き、見て撮って楽しいひとときでした。
種名どおりの真っ黒頭になるのはもうちょっと先のことでしょうか。