長かった鳥枯れとコロナ罹患で遠ざかっていた鳥見を挽回しようとしているわけではありませんが、最近は鳥中心に生活が回っています。

 

数少ない当ブログの読者から、広島ネタを増やしてくれいと要望を頂いたりするのでちょっぴり反省しているところです。

 

今月末は可部線の非電化区間廃線からちょうど20年なので、ひさしぶりに廃止された各駅を見に行ってみたいですし、10年前に私的調査した県内の茅葺民家の現況も記録にとっておきたいと思うところです。

 

とは言え今が旬の鳥見にどうしても心が動いてしまいます。

 

でもその鳥見でひとつ気をつけないといけないのは、長年漁に携わっている漁師でさえ『今年は天変地異的な出現』と宣うクマとの遭遇でしょうか。

 


イスカが飛来して賑わっているお山で以前見かけた熊棚

 

キャンプ場から尾根ひとつ越えたところにある公園で見た、クマが木の実を食べた痕跡です。

 

周囲を松林に囲まれた公園は、斜度のきつい尾根を越える必要があるためバーダーは滅多に行かないところです。

ただイスカの好む松の木がいっぱい生えているので、採餌のために歳々飛来しているのでは?と思うものの、怖くて怖くてとても足を踏み入れる気になりません。

 

携帯電話が繋がらないところですし、遊歩道を歩いているときにむこうからクマがこちらに向かって歩いて来る…。

 

クマに喰われて新聞ネタなるのは嫌ですね。

 

キャンプ場にいても、何度か麓でクマが出たと拡声器で放送されました。

 

ほんと気をつけないといけません。