鳥さんの種類にもいろいろあって、年がら年中見られる身近な鳥さんがいれば、夏鳥、冬鳥と呼ばれる渡り鳥もいます。

 

その渡り鳥もいろいろで、毎年必ず律儀に渡ってくる鳥さんがいれば、何年に一度しか見られないようなちょっとレアな鳥さんもいます。

 

そんなちょっとレアな鳥が姿を現すと、当たり年とか言って連絡を取り合い追いかけ回すのがバーダーの常ですが、今回ひさしぶりに当地に姿を見せたイスカもそんな感じで連日お山が賑わっています。

 

 


3年ぶりに見るイスカ

 

大勢のバーダーに混じってちょっぴり心に痛みを感じながら撮影した写真です。

 

尤も移動中の飛び姿か、暗い松や杉の梢の中で食事しているところ、そして必ず空抜けになる見張りの個体くらいしか撮れてないので、狙っている構図に集中して臨める幸運に出逢えるよう精進していきたいところです。