木次線を走る観光列車おろち号が、来月23日を最後に運行されなくなるというので、チャンスがあればもう一度会いたいなと思っていたのですが、幸いなことに木次線沿線の白樺林が紅葉の見ごろと聞き、高速道路をひとっ走りして備後落合駅まで行ってまいりました。
松本清張さんが『谷の底のような場所』と表現した備後落合の駅では、残念ながらホーム(1番線)が短すぎて気動車(DE10 1161)の正面(ヘッドライト)が見えませんでした。
なので駅の撮影が終わったらすぐに紅葉見物に出かけるつもりでしたが、沿線で列車を追っかけて撮り鉄することにしました。
駅では見えなかったヘッドライトが撮れたので良しとしました。