この前に撮影したのが何時だったのか思い出せないくらいですが、久方ぶりにキッコウハグマの白い花に出逢うことができました。

 

咲いていたのは近場のお山の上でした。

 

群生地の存在を教えてくださった登山客の方に感謝しつつ、久しぶりに持ち出した重たいフルサイズの一眼レフにマクロレンズを嵌め、明るい杉林の中で地面に這いつくばりました。

 


やさしい陽射しの中輝く白色、キッコウハグマ。

 

前回のムラサキセンブリにつづき、小さな花をまたまた大きく撮ってしまいましたが、本当は1㎝にも満たない小さな花です。

 

本当にひさしぶりの出逢いだったので、しばらくの間鼻が花にくっつくくらいに近づいて、じっくりゆっくりと観察させていただきました。