早起きして世羅までクルマを飛ばしてサギソウに逢ってまいりました。
ここ数日世羅の最低気温は21℃ほどで、30℃を超えるのは11時前後です。9時頃にむこうに着いておれば十分観察できると踏んだのです。
土曜日でしたが、むこうは風が吹いて不快感はゼロ、ただ風のためかトンボが飛ばなず狙いの画は撮れませんでした。けれども1か月前にはまったく姿を見なかったチョウトンボの繁殖行動が見られ、いつもの夏の風景を切り取ってみました。
小さな池の上で数頭が追いかけっこをしていました。
毎年暑い暑い夏の日に、強い陽射しに焦がされながら撮影するトンボです。
陽光を反射して黒い羽色がさまざまに変化しとてもきれいなのです。見ていて飽きることがありません。