ヒラヒラと舞っているアサギマダラを写真に収めようと芸北の山に上がってまいりました。

 

この時期の恒例で毎年同じような写真を撮って満足して帰るのですが、今年の芸北は午後になるとほぼ毎日雷雲が湧き上がって夕立が降ってきます。

 

雷雲がやって来るとまず遠雷で気もそぞろ、だんだんと周りが暗くなってきて撮影感度がどんどん上がりザラザラの画ばかりとなります。

 

気ばかりが急くいつものやっつけ仕事ですが、きょうはそんなアサギマダラの写真を3枚載せてみたいと思います。

 

 

 

翔ぶアサギマダラ

 

毎年この場所に来て彼らの舞を眺めているのですが、優雅なその姿は見ていて飽きることがありません。

 

カンカン照りでキツい光線が降り注ぐと、コントラストがきつすぎて撮影は一層難しくなるでしょうが、やはり陽射しをいっぱいに浴びながら舞うアサギマダラをきれいに撮ってみたいものです。