鷹が南方から渡ってくるシーズンです。

 

高い空の上を飛んでいるハチクマを、下から狙っても腹撃ちばかりで面白くないのは飛行機と同じで、背撃ちで撮れる可能性が少しでもある高いところに上がってみるのですが、日ごろの行いが悪いせいかハイタカ(ツミかも?)やノスリは出て来ても、本命の姿はまだ見ていないawakinです。

 

きのうもお山に上がって、お昼ごろから鳥友さん達と一緒にお空を2時間ばかり眺めておりましたが一羽も飛んでこず、強雨が2日続いたせいで鳥さんの活性が低くなっているのかもしれません。

 

それでも諦めずにあんぐり口を開けて空を凝視していると、白い飛行機雲を長~く引いて飛ぶジェット旅客機が飛んだりするのですが、ときにはもっと興味深いものが飛んでいるのに気がついて思わずシャッターを押してしまいます。

 

ひらひらとアサギマダラ

標高650㍍ほどの山上で、強風の中30㍍上空を飛んでいました。

今年の初見です。

 


空自のE-2

美保基地のC-2が上空を飛行しているのはときどき見かけますが、日の丸をつけたE-2が飛んでいるのは初見です。防府北基地から飛んで来たE-2Cでしょうか。

 

早期警戒機は北へ向けて一直線、そのむこうはエリア567です。

E-2搭載のレーダーはスティルス機の探知も出来るそうですから、もしかすると八幡周辺で訓練飛行しているF-35BF-18の機影がレーダーに映っているかもしれません。