カタクリ&ギフチョウ、魅力的な被写体ですが、同時に撮ろうと思うと高速道路を利用して県北の方に行かなければいけません。

 

これがギフチョウだけなら高速道路に乗らなくても瀬戸内側にも生息地がいくつもあって、こちらはカタクリ自生地のように立入禁止のロープなどない山の中なので、運が良ければ近くに停まったギフチョウを接写で撮ることができます。

 

県北のカタクリとギフチョウに会いにいったときに、現地の方から今年のギフチョウは例年より10日も早いと教えてもらったので、近場にも出現しているだろうと踏んで訪ねてまいりました。

 

 

 


予想したとおり、すでに羽化した個体が数頭林間を飛び回っておりました。

 

ただ、ここには花が少なくて菫が少し咲いているだけです。

 

待っていてもなかなか花には停まらず飛び回るばかりでしたが、飛び疲れてほんのいっとき休憩することがあり、チャンスがあったのでつぶらな?瞳にピントを合わせてみました。