きょうは買い物で外出、スーパーの帰りに自宅近くの公園に差し掛かると娘が孫たちが遊んでいるのに気がつきました。


クルマを停め、上手にブランコを立ちこぎする5歳の孫娘と遊んでいると、そこらじゅうに犬のうんちが落ちているのに気がつきました。


『あのワンコかの…。』


朝、早い時間に公園内を何ももたずに若い男が、小さい犬を連れて歩いているのをよく見かけていたのです。


そのうちしゃがんで砂遊びしていた下の孫が鉄棒の周りを走り始め、ウンチのすぐそばまで走って行きます。


思わず娘に、『あそこらへんにゃウンチがあるで。ねいだらいけんけえ行かすなや。』


すると娘は、『なにそれ。初めて聞いた。どういう意味?』と答えます。


ねぐ 辞書には①神の心を慰めて加護を祈る とか ②いたわる、慰める、ねぎらう と出ておりますが、広島では犬のうんちなど柔らかいものを踏んづけたときに、靴底にへばりついてなかなか取れないようなときに使い、何となく失敗してぐつが悪い感じを微妙に現す言葉です。


近頃の若いモンはとは言いたくありませんが、広島弁を使わん娘と会話が少なかったせいかのと反省することしきりであります。


Kiha0000
キハ120 #313(撮影日時:2022.1.2 15:51)


前段とはまったく関係がありませんが、きのう津和野でSLの賀正ヘッドマークを撮影したあと、日本海を眺めにやって来た道の駅にて…。


所定の位置で時刻表を見ると、隣の鎌手駅を15:36に発車することになっているので、5分もしないうちにトンネルを抜けて来るはずでラッキー!と思ったのですが、待てど暮らせどで、冷たい風に吹かれること16分、ようようやって来た浜田色です。


それにしても山陰本線の便数の少なさには驚いてしまいます。


浜田行の普通列車は、2時間前に一本、3時間後にもう一本という感じで、この次の列車は日没後の18:40頃に通過するので写真は撮れません。


かねてから小学生のころにSLけん引の列車に乗車した東萩~益田間に再乗車したいと思っているのですが、さらに本数が少ない閑散路線と聞きますから、早いうちに乗っておかないとと思ってしまいます。


オミクロンの状況しだいですが、益田に一泊して駅にクルマを置いておき、朝の早い列車で東萩まで行って観光、明るいうちに益田に帰って来る段取りで計画したいところです。