トワイライトエクスプレス瑞風、言わずと知れた中国地方を巡る豪華寝台列車です。
週に何回かは広島県内を走ると聞いていたので、いずれ偶然にでも出会うだろうと思っておりましたが、運行開始から二か月が過ぎても一向に会えません。
これは会う気にならなければ出会わないかも? と考え、広島市近郊を走る曜日や時間についてちょっと調べてみました。
◎山陰・山陽周遊コース
一日目の水曜日に広島県内を通過し、広島市内通過は午後8時過ぎになるようです。
◎山陽・下りコース
一日目の土曜日は深夜に泊まりのために広島市内の駅構内に入線するようです。
二日目の日曜日は岩国市内に立ち寄り観光、午前中に由宇~西広島間で折り返し運転 (回送)が行われます。
◎山陽・上りコース
一日目の月曜日に宮島で立ち寄り観光、午後、由宇~西広島間で折り返し運転 (回送)が行われ、二日目の立ち寄り先の尾道に向かって広島市内を23時前後に通過するようです。
一番簡単に出会えるのは、やはり休日である日曜日に運行される山陽・下りコースの午前中でしょうか。
公表されているダイヤでは、回送ですが9:15岩国発、西広島9:56着、10:05折返発、由宇11:11着となっています
昨日の日曜日(8/27)は運よく運行日でありました。時間的にちょうど良い9:30~10:30頃に自宅から30分程度で行ける廿日市市の佐方カーブで『瑞風』を待ち受けることにしました。
同じような写真ばかりで恐縮ですが…。
回送中の列車内では、係の方が一生懸命受け持ち場所を清掃されていることでしょう。
それにしてもこの車輛、どなたがデザインされたか知りませんが、映画『スターシップトゥルーパーズ』に出てくるタンカーバグに似ていると言ったら怒られるでしょうか。