広島 35.7℃ 岩国 35.1℃ 昨日の最高温度です。
昨日が10連休の始まりだったawakinは、人間ドックの診察を終え、残りの中途半端な時間をどうしよう(昼を過ぎていましたから)と思案しましたが、こんな暑い中を歩き回るのは勘弁してほしい…。
見物人も少なかろうと平日休は岩国へ、ということで岩国基地でしばらくの間修行することにしました。
熱気でてっきりモヤっているだろうと思いきや、意外にも青空と白雲が出て、遠くには四国の山並みが見えているではないですか!
広島方向の眺め。
絵の島沖を航行しているのは海自の練習艦「しまゆき」、このクソ暑いのに島に降る雪はないだろうと思いながらも、そのむこうには広島市内の準高層ビル群が…。
ということは、天気の良い冬場などにはむこうからでも双眼鏡で眺めれば岩国を飛び立つ飛行機が見えるかもしれません。(灰ヶ峰頂上からは夕刻、飛び立つC-17Aを撮影したことがありますから)
良い視程の中、飛行機がバンバン飛べばもう言う事はないのですが、現実はそう甘くはありません。
駐機場はごらんの通りほとんどカラッポ(F-35B・VK#06)が一機見えるだけ…。
と言っても午前中はいっぱい止まっていたそうで、来週から予定されている厚木の艦載機移転で、むこうの機が飛来してくるのに併せての準備かもしれません。
しかたがないので河口でくつろいでいるアオサギとか撮っていると…。
14:20出発のANA東京便(JA-8396)が、約20分遅れで出てきました。
ジェットエンジンの排気口がこちらを向いておりますが…。
旧広島空港(広島西飛行場)にジェット機が就航しているときには、見送る我々がいる空港ビル屋上と飛行機の距離が近かった(約100㍍ほどか?)ために、目を開けておれないほどの熱風が吹き付けて来て、帽子を飛ばされたりしていましたが、ここでは距離がある(約500㍍?)ために穏やかなものです。
岩国錦帯橋空港の送迎デッキには行ったことがないのですが、広島がそうであったようにジェットエンジンの排気を感じることはできるのでしょうか。
全日空機が飛び立ったあと。おもむろに軽四から仕事師が降りてきました。
彼が持っているのは金属製の筒のようなものでこれは恐らくは花火、数秒後にパーンという轟音とともに30㍍ほど上空で白い煙がパッと広がります。
バードパトロールの方ということです。