これまで人出の多い花火大会は眼中になく、撮りに行くことなどほとんどなかったawakinでありますが、今年は気が変わり呉の花火に参加することにしました。
どこから撮ったらよいのかわからず過去ログを眺めてみると、ほとんどが灰ヶ峰からの写真です。
灰ヶ峰は夜景を観に行ったことがあり状況はだいたいわかるのですが、頂上部分にはそれほど駐車場所がありません。
上から順に止めていくとして、夕方5時過ぎに着いた時にどうなっているか想像もつかず、三脚や機材を担いで坂道を上ることは避けたいですし、帰りは渋滞するかもしれません。
新しい音戸大橋の休憩場所からも良さそうですが、行き帰りを長躯陸路を走るのはいただけません。(朝早くから芸北方面へ鳥見に出るつもりでしたから…)
結局宇品からフェリーで切串に渡り、大須経由で秋月から対岸の呉港を眺めることにしました。
撮影場所は海岸の防波堤沿いのスペースで、道路に面しているものの間に側溝があるため他の車が駐車できない場所であったため、近くに誰もいないのでのんびり撮影することができました。
三脚を立てているのはawakinを含め約三名、中に4年連続でこの場所に写しに来ている方(150-600mm!!)がおられ、『あちこち撮りに行ったがここが一番良い!』そうで、打ち上げ場所も確認出来余裕も出てきました。
そして、打ち上げ開始!
連発はないものの単発花火が皆カラフル。
炎の色もですが、青とか赤、緑といった色を撮りたいと思いながら撮ったのですが、どうでしょうか?
次回はもう少し大きな口径のレンズを使い、縦置きと横置きの二本セットしてみようと思うのです。