今年は、太宰治の生誕100年にあたるそうです。
昨日のNHKテレビでも、やっていましたが
太宰治の結婚生活は、『人間失格』からはほど遠い
幸せにあふれた時間をすごしていたようです。
彼の結婚生活は、朝起きてからは執筆の時間
お昼は、奥さんの作ったおむすびを食べ
3時で、仕事は終了。
その後は、散策したり、バーでお酒を飲んだりと
自由な時間を過ごすというものだったそうです。
9時・5時のサラリーマン生活を何十年も送っている
awakinとは、正反対の自由人の生活ですね。
才能のある人は、一生自由に、好きなことをやって
名を残し、ひとびとから愛され、慕われる。
まことに羨ましいかぎりです。
一昨日は、音楽の話題でしたが
私が腱鞘炎になった曲は、DIRE STRAITSの古い曲です。
リーダーのMark Knopfler は、ほとんど全部の曲の作詞、作曲をてがけ
リードギターのパートを、まさに痺れるフレーズで弾きまくります。
みてくれは、若い頃から頭が禿げていて
風采のあがらないおじさん然としていますが
関係ありません。
業界では、ポールマッカートニーと同様、皇帝のような扱いを受けています。
Mark Knopfler - Brothers in Arms
いつも YOUTUBE で恐縮なのですが、1997年9月15日にロンドンのロイヤルアルバートホールで開かれた、「モントセラト島救済コンサート」での、マーク・ノップラーのギター演奏です。
彼が弾いているレスポールは、1958年製で、買えば1000万円は軽くするという、究極のビンテージギターです。
さて、awakinですが、私は人と同じことをするのが大きらいです。
一生サラリーマンを続けることもないですから
何か、次の世に残せたらいいなと考えています。
最近は、身近な話題を多くとりあげているのですが
これは、明治から大正にかけての先祖の生活風景について
将来、調べてみたいと思っているので、取り上げました。