もう過去写真と言ってもよいかもしれない先週金曜の岩国で恐縮です。



 



というのも、ここ三日ほど連続で、夕刻になると孫がやって来て一緒に遊んでいたのです。



それはとても楽しい時間なのですが、孫がいなくなると嵐が去ったようで、とても疲れて考え事をする気にならなかったのです。



  
ということでただの写真の羅列となりますが…。



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USARJ(米国陸軍)のUH-60Lブラックホーク。



黒鷹というくらいで真実真っ黒、読み難いですが機体後部に  O-26702 と書かれてあり、、キャンプ座間(神奈川県座間市)所属の機であることがわかります。



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海自の掃海・輸送へり CH-101(#8192)。



機体後部にひらかなで『しらせ』と書かれてあり、南極観測支援用の機ですが、この日は頭の真上を飛んでくれました。



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遠く大黒神島を背景に白波を蹴立てているのは、海自の掃海・輸送へり MCH-101(#8660)。

海自のサイトを覗いてみると、川重から3月に納入された最終号機だそうで、一個前の写真の南極観測支援ヘリ(CH-101)と合わせて13機目、これで打ち止めだそうです。



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スティルス戦闘機F-35B(VMFA-121 VK #10)が、一度だけですがタッチアンドゴー(TGL)してくれました。



このF-35B、機体最後部に見えている巨大なノズル(3ベアリング回転ノズル)がとても目立ちますが、それ以外にも運転席後ろに配置されているリフトファンと姿勢制御用のロールポストからも推力を発生させているそうです。



RW20で上昇中のF-35Bを後ろから眺めると、確かに最後部のノズルからだけでなく、機体中央部からも下に向かって強烈なエネルギーが噴射されている様子が見てとれます。



もの凄いパワーですが、人間の欲が無限であるが故に得られたパワーと言ってよいでしょうか。