東広島『ラパン』でパンを買い、稲刈りとコラボで新幹線を撮影したあとは、黒瀬の『源五郎』で天婦羅蕎麦で腹ごしらえです。



 
昼ごはんも食べたし日曜日の昼下がり、さてこれからどうしよう…。



土曜であれば、安浦へ出て海岸を歩いたり、竹原方面へ車を進めて瀬戸内海に沈む夕陽を眺めたことでしょうが、翌月曜からは6連荘で仕事です。



結局自宅により近い呉に出て、久しぶりにアレイからすこじま公園で海自の艦船を眺めて帰ることにしました。



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アレイからすこじま公園からだと、目の前に潜水艦が見え、距離的には近いのですが構図がイマイチというか、いつもと一緒だなあなどと考え、車を少し走らせて高台に上がり、いろんな角度から撮影してみることにしました。



 
ということで、まずやって来たのは、日新製鋼だったか?の工場群が見える場所。



アレイからすこじまの無料駐車場から、ほんの少し坂道を上がったところから撮影しています。



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目を右に転じると、FバースとSバースが見えました。



Sバースには潜水艦がわずかに2隻、ともにX舵の「そうりゅう」型ですが、この型しか見られないというのはどうも…。



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場所を変え、梢の間からFバースを…。



3月に呉にやって来た準?空母『かが』(いずも型護衛艦)の姿が見えています。



 
この艦が来たために佐世保へ転籍になった『いせ』(ひゅうが型護衛艦)に装備されていた Mk 41(垂直発射システム=ミサイル発射機)が『かが』には装備されていないので、今般のご時世ではちょっぴり不安になると言って良いでしょうか?

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またまた場所を変えて、Eバースが正面に見える階段から…。



 
いつも公園から見あげる形で眺めていた艦船を、見下ろして撮影してみました。



 



いつもと違うのはやはり新鮮で撮っていて楽しかったですが、今度は動いている彼らが見たくなりました。



となると、3月の海自幹部候補生学校の卒業式か、訓練航海に出る艦が呉港を出港していくところ(朝が早いはずです)を陸地から眺めることになるでしょうか。



 



朝早くに絵下山山頂に上ると、JR水尻駅沖の広島湾で左に舵を転じ(取舵)て訓練水域に出て行く自衛艦の姿を認めることができるかもしれません。