プロ野球の開幕は４月３日です。
新広島市民球場の完成は、開幕直前の３月２８日だそうですね。
awakinは、気になるので、今日は朝から新球場の周りを一周してきました。
ＪＲ広島駅の連絡通路に窓があるので、見えるかなと覗いてみると、見えました！荒神陸橋越しに新球場が見えます。お上りさんよろしく写真を撮りました。
駅を出て、大州方面に向けて歩きます。
日頃、この界隈に来ることはほとんどないので、景色が新鮮です。荒神陸橋を歩いて渡るのも、カープ坊やのマンホールを見るのも初めてです。開かずの踏切を横目に、陸橋を過ぎると、だんだんと球場が大きくなってきます。
荒神陸橋上からの新球場（切れ目から少し見えるスタンドは、ライト側のカープパフォーマンスシートでしょうか？）
ＪＲ広島駅から、新球場までは約１キロです。観戦チケットを握りしめて、球場へ向かうときには、あっという間に着くでしょう。でも、いろんなアングルから球場を撮影しながら歩いているきょうは、時間もあるので冷静にものを考えることができます。
行きは山陽本線沿いの、開かずの踏切から荒神陸橋それから新球場に続く道を歩きましたが、ちょっと狭いです。歩道もないので車が来るとこわいです。これが３万人の観客が一斉に帰路につくときにはどんな光景になるでしょう？
球場へ上がっていく立派なスロープができていました。おそらく、中央の不動産会社とタイアップした新しい商店街ができるのでしょう。アルパークのような専用道（歩道）を作ってしまっては、地元の商店街が面白くないでしょうから、まずは事故がおきないようにと祈ります。
そんなことを考えているうちに、着きました。遠くからも見えていたのですが、間近でみるとやはりどきどきします。『早くシーズンが始まらないかな』と子供の頃に帰ったようです。
内野と外野の間に大きく切れている箇所があり、角度によってはスコアボードや二階席が外から見えます。（そういえば、現在の広島市民球場も、以前は３塁側のブルペンの上部からスコアボードが見えていました。路線バスが相生橋を渡りきった瞬間に、スコアボードを一瞬のぞき見る。子供のころの楽しみでした）
外面の塗装は、ベンガラ色と薄緑でした。awakinの感性で色を塗ると、赤はフェラーリの赤、緑は甲子園球場の深緑でしょうか？
カープが頑張ってくれれば、どちらでもよいのですが…。
大州通りから新球場正面（設備はほぼ完成しているようです。内装の仕上と周辺の道路の整備が残っているといった感じでしょうか）
定番ですね。（カープ坊やのマンホール）