いやはや、得意先の巨人にもやられました。
やっぱり今年のカープは弱いですね。
もっとも、弱い球団だからこそ
応援にも力が入り、勝ったときの喜びが倍増するのです。
弱いとわかっていて、なおさら味方する。
常勝(こんなことを公の場で発言する神経には笑ってしまいますが)
を宿命づけられている巨人を応援するより
カッコいいと思いませんか?
昨日、阪神甲子園球場の阪神ファンによる『あと一球』コールについて、少し書きましたがawakinは、そのあと、学生時代を思い出しました。
awakinは、早稲田大学の卒業なのですが(行列の北村弁護士はサークルの先輩で、よく麻雀をしていました)、神宮球場で、春と秋に開催される、東京六大学野球のリーグ戦のメインイベントである早慶戦には、毎回、応援に駆けつけていました。
今も、忘れられませんが、大学の応援団の応援方法、それはそれは、統制がとれた見事なものです。
得点が入ったときに歌われる応援歌『紺碧の空』、コンバットマーチ、そして7回攻撃時に歌われる早稲田大学校歌。それらに合わせて、団員の演武やかけ声が入ります。
ひとつひとつがシンクロしあい、個々の感激や興奮を最高度に盛り上げていきます。
『百聞は一見にしかず』といいますが、今度、機会があったら、是非、春と秋の2回、土曜と日曜の午後、NHKの教育テレビの野球中継を、観ていただければご理解いただけると思います。
カープの私設応援団も、彼らに負けず劣らず頑張っていると思います。
今年は、活動の場が、マツダスタジアムに移り、2階席の高いところからの音頭取りとなって、すごく苦労しているという記事が、新聞に載っていました。
広島にも、各選手の応援歌があり、なんといっても名物のスクワットもあります。
相手をけなし、自分を貶める行為をしなくとも、じゅうぶん楽しめると思います。
『NOT FOR ME ALL FOR YOU』の精神は、野球の応援時にも必要なのかもしれません。
きょうは、職場の飲み会で、テレビ観戦もできなかったのですが、明日はデーゲームですね。
明日は田植えのお手伝いをする約束をしていますので、休憩時にワンセグで、テレビ観戦することになりそうです。
選手の皆さん、巨人を木っ端に粉砕し、連敗を阻止してくださいね。
田圃から応援します。 がんばれ!