awakinが住んでいる家には、5年前に逝った父が残してくれた、猫の額ほどの庭があります。
草ぼうぼうで、恥ずかしいのですが、綺麗に維持していくために、私自身の縛りとするために、ブログ上でオープンさせていただきたいと思います。
玄関前から、西側にある小さな築山を写しました。
バラは家内の好きな花なのですが、庭師には反対されています。
小さな枯れた池があり、今は白川砂を敷いています。
水の流れを砂の紋で表すのは、よく見かけますね。
他人と同じことをすることが嫌いなawakinは、池の上流側(滝の落ち口部分に少し写っています)を、京都の真如院庭園の池のように、小石で水の流れを表してみようと考えています。
真如院の庭園は、私のお気に入りの作庭家である重森三玲氏が戦後に改修されて、現在の形となっているのですが、最大の特徴は、池に小判石を鱗状に敷き詰め、水の流れを表現していることです。
他に類を見ない表現だと思います。
石は、水内川の緑色の石(緑泥片岩?)を使用し、真如院のよりは少し大きめのものを拾ってきて、敷き詰めてみようと思っています。
前面道路から、玄関までの敷石です。
堅苦しい感じがして、気に入っていないのですが、10年くらいかけてゆっくり変えていこうと思っています。