明日から、いよいよETCの休日割引が大幅に拡充され、高速道路をより安く利用できるようになります。
これまでは、100Kmまでが半額だったのが、どこまでいっても1,000円ですね。
中国吹田まで車でよく行くawakinには、これは朗報です。
これまでの往復13,800円(片道6,900円)が、2,000円ですむのですから、ずいぶん節約になります。
また、事前に調べる手間や失敗もなくなります。
これまでは、NEXCO西日本などのサイトで、走行距離が100Km以内に収まるよう、入と出のICをチェックする必要がありました。それと、せっかく調べていったのに、違うICで降りたため、正規の通行料を支払うような失敗もなくなります。
(先日、山口県鹿野の漢陽寺を訪ねた帰りに、中国道鹿野IC~広島北IC(90.4Km)を利用する予定が、調べていなかったひとつ先の西風新都ICまで乗ったら正規料金を取られ、後で調べると100.8Kmだそうで、地団太を踏みました。)
安くなるぶん、交通量が増えて、ICの出入りでは渋滞が予想されますね。
明日は天気もよいようですし、先日ご紹介させたいただいた『神原の枝垂桜』が、3分くらいまで咲いているようです。
明日は様子見で、高速には乗らず、近場で花見をしたほうがよいかもしれません。
高速料金が安くなれば、ガソリン代のことも気になります。
新型のハイブリッドカーの話題で最近賑やかですが、先日知人が初代プリウスから2代目プリウスに乗り換えました。
ディーラーから届いたばかりの車に乗せてもらったのですが、話を聞いて驚きました。
バイクより燃費がよくて、リッターで20Km以上走るそうです。(6年乗った初代の話で、45リットル一回満タンで大阪往復が可能だそうです。65リットル満タンにしても往復できないのは私の車です)
荒い計算ですが、年10,000Km走ると仮定すると、リッター6キロの車とリッター20キロの車では、年間ガソリンの消費量が約1,166リットル違います。これは、ガソリンの価格にもよりますが、年間15~20万円の差になります。そのうえ今は、新車を買ったときに、15万円程度かかる重量税や取得税が免除されるそうです。
これは家計にとって大きいですね。
パワーとか乗り心地といったこととは次元の違う、大きな問題のように思います。
さて、ドゥプレでは、福利厚生事業として、皆さんが旅行されたときに支払われた宿泊料金の一部の助成を行う『宿泊施設利用制度』を実施しています。
内容は、年1回ですが、会員が家族・同僚等で宿泊施設を利用されたら(国内・国外どちらの宿泊施設でもOKです)領収書など必要書類を事務局宛に提出することにより
会員 1,500円 家族 1,000円
の助成を受けることができます。
また、中国地方を中心に四国、九州までドゥプレと特約店契約を結んでいるホテル・旅館が50以上あり、ドゥプレの会員証を呈示することなどにより、宿泊料の割引やその他のサービスの提供を受けることができます。
詳しい内容は、下記のホームページを参考にしてください。
ドゥプレホームページ(特約店のご案内・宿泊)
こちらでは、ドゥプレ特約店のホテル・旅館のほか、中・四国の各センターとの間で提携している施設(同様の割引を受けることができます)をご案内しています。
全福センターホームページ
こちらでは、全福センターが契約している全国の提携施設をご覧いただけます。
なお、全福センターのHPで、施設の詳細を閲覧するには、ログインIDとパスワードが必要です。こちらでログインIDとパスワードをメモしてから、お入りください。
高速料金も安くなり、旅行をされて、旅館やホテルに宿泊される機会も増えると思います。
会員の皆様、宿泊された際は、助成金の申請手続きをお忘れになりませんよう、お気をつけください。
(助成金を請求できる期間は、宿泊をされた日から30日以内です。)