あしたから「とうかさん」だそうです。



昔は6月10日が「とうかさん」で、まんまだったのですが



今は、金曜から日曜までと、祭りの開催日が変わりました。



祭りの名前にもなっている日にちは、最重要ではないのでしょうか?



その点、今はなくなってしまいましたが



毎年8月10日に行われていた「太田川花火大会」



こちらは最後まで、頑なに、同じ日にちに開催されていました。



いずれにしても、もうすぐ梅雨に入り



花火や蚊取り線香が似合う夏が、すぐそこまで来ています。



 
父の日も近いですし、浴衣を新調して



若い頃したように、下駄履きで、宮島の花火



見に行ってみようかと思っています。

さて、横川商店街の風景の第二弾です。



Yokogawa101 駅前のアーケードです。
知らなかったのですが、「横川くろすろーど」と看板がでています。
中学生時分は、単に横川のアーケードといっていました。













Yokogawa102 アーケードの中程から、旧国道(東)方向です。
左側にウォンツの看板が見えますが、昔この場所には、肉屋さん(1F)洋食屋さん(2F)がありました。
家族で、すき焼きを2階の座敷で食べることが、子供のころの唯一の贅沢でした。
 
 









awakinは、中学生時代に、ここのアーケードを学校帰りに毎日通っていましたが、当時から不思議に思っていたのは、この差し渡したかだか30メートル弱の小さなアーケード内に本屋が3軒もあることでした。





その3軒、「フタバ図書」「ニシヤ書店」「東西堂書店」は、40年近く時間が経過した現在でも、当時と同じ場所で、同じように営業しています。

その中で、当時のまんまなのは、「東西堂書店」です。



awakinは、10年ほど前にフタバ図書の社長さんの講演を聴いたことがあるのですが、お話の中で広島で一番歴史のある(一番最初に開業した)のは、「東西堂書店」さんです。とおっしゃっておられました。



確かに、お店に入ると、昭和の時代にタイムスリップした錯覚を覚え、歴史を感じます。



awakinは、ここの3軒の本屋で、毎日のように立ち読みをしていました。

フタパとニシヤ(そう呼んでいました)は、ビルになってしまいましたが
当時はどちらも土間で、木製の台(リンゴ箱に毛の生えたようなもの)が置かれ、雑誌が無造作に置かれていました。



Yokogawa103 裏通りですが
この通りには、横川シネマがあります。
ここは、昔からそのまんまです。
今は、ミニシアター系というのでしょうか?だいぶ前ですが「ダーウィンの悪夢」が上映されていました。
大昔は、3本立てで西部劇などが上映されていました。