この時期、寒かった冬の終わりを告げる花として、マスコミにたびたび登場する庄原・総領町のセツブンソウ。



毎年のように撮りに行っている花ですが、以前撮った写真をざっと眺めてみると同じような日の丸写真ばかりでタメ息が出てしまいます。



去年とは何とか違う雰囲気が出せたらいいなと思いながら、少々遠くはありますが、今年も行ってまいりました。



羅列になりますが…。



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先日導入した魚眼レンズを早速試してみます。



画角がほぼ180度なので、人が写りこまないように注意しながら…。



というかこのレンズ、画角が広すぎて風景を撮るときに、太陽を目に入れて焼かないようにしないといけません。



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総領町の公開地を横位置から。



急傾斜の法面に群生していて、ところどころに紫斑の入った変わり花が見られる公開地です。



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一番ポピュラー?な公開地の八幡神社横の公開地では、まだ雪が残っておりました。



真に、『ユキニモマケズ』と言ったところでしょうか。



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陽当たりのよいところでは、もう咲ききって大きく花開いておりますが、建物の陰や林下にある公開地では、まだこれから咲き始める個体も多くあります。

 
大きく花開いたものはやはり綺麗ですが、これから立ち上がって大きく花を咲かせようとしている若い個体は、それはそれ、新鮮で勢いがあって、別の魅力を感じます。



今年は、そんな若い個体とともに、群生していない単独で咲いている個体を探して撮影してみました。



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雑草をかき分けて咲く…。



 
細長い葉っぱがキバナノアマナであれば嬉しいのですが、たぶん違います。



こちらは三良坂(三次市)の自生地で見かけた個体です。



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大木の根元に一輪で咲く…。


何故一輪だけなのか? よくわかりませんが、孤高の個体です。



  

公開地の群生よりも、ヒネクレモノのawakinは、こちらの個体のほうに魅力を感じてしまいます。