久々に雨の降らない連休のようです。
でも、数日前に大雨が降った後ですから川のそばは危ないでしょうし(蛍×)、里山(ササユリ×)や山奥(アカショウビン×ヒメボタル×)は、クマとの遭遇が恐ろしい。
臆病者のawakinは自然観察は止めて、埋もれた歴史に触れるべく瀬戸内の島々へオチョロ船の調査でも行ってこようと思い立ちましたが、先月出かけたものの空振りに終わった三次市作木町のブッポウソウのことを思い出しました。
人里であればクマは出ないだろうし7月に入れば子育てに入っているはず…。
と再訪することにしました。
ブッポウソウ、初見で初撮りの画像(トリミング)がこれです。
作木町内を車でゆっくり走ると、道沿いの電柱などのそこここに巣箱が掛けられているのに気づきます。
全部でいくつか知りませんが、かなりの数の巣箱が掛けられているようです。
が、そのすべてにブッポウソウが営巣するわけではないようです。
JR伊賀和志駅の近くにある、有名な観察小屋から観察できる三つの巣箱には、どうやら営巣していないらしく、昼前に到着したときには人っ子一人いませんでした。
きょうの日中はとても暑く(途中の温度計は32~34℃でした!)て、土地の人に話を聞こうにも)歩いている人も皆無でした。
『 あっ! 青い鳥が川の方へ飛んでったよ!! 』
家内が見つけてくれました。
見ると巣箱が掛かっています。
件の観察小屋からは遠く離れている場所なので、巣箱から60㍍ほど離れた物置の陰に潜み、巣に帰って来るのを待つことにしたのです。
(vol.2に続きます。)