今日も東京はドンヨリお天気
おてんとうさまが恋しいよーん
しかし当分オアズケみたい…
ということで今回は正真正銘
飛龍昇天300プロジェクト
http://d.hatena.ne.jp/hiryu-syouten/
JAPAN MISSION講演会の内容ですよっ
講演にあたり大前提として
「危機は愛」と仰っていました
内容としては、お題が4つあり
1：なにが危機なのか－危機の本質を観る
2：危機突破に必要なもの
3：日本の役割・必要とする変化
4：皆さんへメッセージ
でした
お題１の「何が危機なのか」では
大きく「3つの危機」に整理されてました
1つ目は
「バブルがはじける現象の危機」
今の危機が
今後どんな展開をみせるのか？を
みていったのですが
このままだとホンマやばいっ！
まず1ラウンドの危機は
これまで実際に起きたこと
つまり「金融経済危機」から
投資銀行の倒産や
実体経済への打撃が起き
結果わたしたちの生活も打撃を受け
消費心理が低迷しまくってます
なので
製造業のバブルもはじけ
貿易は危機状態なワケです
そこでさらなる消費低迷が
これから起こる第2ラウンド！！
（チーン！とゴングが鳴る音が聞こえそう）
今後は商業銀行の倒産
さらに国家倒産が控えていると
Noh氏はみています
意外と近い未来になりそうだなと
私は思ってしまいますがどう思いますか？
さて、次なる危機は？といいますと
「危機を解決する方法の危機
＝リーダーシップの危機」 です
つまり
バブルがおきる今の経済や資本主義に
代わる代案を出せないリーダーシップ自体が
危機である！ということですね
まさしくそのとおり！だと思いません？
金融システムの問題点を修正すれば
経済は回復するとの”楽観論”に基づいて
「世界経済は再拡大への準備期」と
豪語する某CEOしかり
（2月23日の日本経済新聞参照）
どうしたらいいのかわからないまま
自分のポジションだけを必死に守ろうとする
政治家や経営者の方しかり
どうにかしたい心はあるけど
抜本的な解決策を提示できない方しかり
というように…
でも！
でもですねー
世の中のリーダーは
誰１人頼りになんないじゃん！なんて
言ってる場合じゃないですよ～
だって第3の危機は
「大衆が正しい現実認識ができてない
という危機＝フォローシップの危機」
そう！わたしたちが危機なんですねー
え？耳が痛い？（ご多分にもれず私も）
「自分とは関係ないし～」とか
「粘っていればいつか持ち返すだろう」とか
「リーダーにお任せしとけばいいや」とか
今までのようなわたしたちでは通用しない
ってか どーにもならないのです、すでに。。
そこんとこ
シッカリ自覚せんといかんのです
何が危機か？をわかったところで
次のお題に続きまーす（次回お楽しみにっ）