ピグと箱庭療法。弥勒菩薩ラエルは瞑想を勧める。 | 無限への目覚め〜 Becoming Awaken to Infinity, 弥勒菩薩ラエルの教えと共に

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世の中の様々な出来事について、自分なりの視点から書いて行きたいです。
今まで弥勒菩薩ラエルから教えていただいたお話もちょこっと紹介しますね〜。




ピグと箱庭療法。
弥勒菩薩ラエルは瞑想を勧める。








ピグと箱庭療法



アメーバのピグについて、この間日記を書きましたが、その後、お友達と話していると、箱庭療法にピグが似ているのではないか?という話になりました。


それで、箱庭療法について調べてみたので書いてみたいと思います。

箱庭療法とは、四方に壁のある箱の中に、おもちゃなどを自分の好きなように配置・表現していき、自分がおいたものを言語化してそれらの意味を説明して行く。また、それを心理セラピストがそばで見ていて、精神的な病気や、悩みについて、カウンセリングなどをしていくもののようです。

日本では、歴史をみると、

日本には、伝統的にお盆の上に石を置き、風景を作る盆石(ぼんせき)や、盆山・盆景などがあり、古くから箱庭で遊ぶ文化があったという。江戸時代末期から明治初頭にかけては多くの流派があった。湯川秀樹は幼い頃、盆石遊びをし、その遊びを通して「自分の世界を作っていた」という。このように、箱庭が日本に古くから伝わる遊びや風習の中にあったといえる。


お盆の上に石をおいたり、小さな砂の庭に石を配置していく日本古来の遊びなど、箱庭療法に共通したものがありますね。

西洋ではおもちゃを箱の中に入れていくのが始まり。

ピグでは、四角い部屋の中に自分の好きな家具を配置していく。家具、壁、ドア、窓、飾り物、服、靴、食べ物、ドリンクなどまで、そして、二階、三階と階数を増やしたり、部屋数を横に増やしたり、部屋の大きさを大きくしたりもできます。

ピグは平面ではありますが、擬似的効果で箱の中にものを配置していくのと同じ効果が得られるかもしれません。

しかし、ピグの場合、カウンセラーがおらず、使用者が利用していくときに心理的な分析を行ってくれません。ただ、やりっ放しでは医療的な効果は果たしてあるのでしょうか?

また、ピグは箱庭にものを置く意外に、遊び的な機能が沢山用意されています。

どっちかと言うと、遊びの方が比重が高いような気がしますけど。

でも、箱庭療法のような効果を感じたと言う人もいるのですよ。実は、私の友達がね・・・


箱庭療法用の道具を売ってるサイトがありました。
http://www.learnjoy.com/

これを見ると、本当にこのやり方をインターネット上に写したのがピグのように感じてしまいますね。


それと、以下にウィキペディアから一部引用を記載しますが、箱の壁が非常に重要らしいです。四つの壁が…

しかし、ピグには二つしか壁がなくて、残りの二つは「あるのが前提」だけど、画面上は存在しない。


箱庭の枠
ちなみに、箱庭の枠(高さ7cmの部分)であるが、これは非常に重要である。統合失調症の治療で有名な精神科医で日本独自の風景構成法を考案した中井久夫は、東京で河合の箱庭に関する発表を聞き、箱庭に枠が使用されている点に注目した。そして、患者が箱庭の「枠」があるために、箱庭による自己表現が可能であり、治療効果があることに気づいたという。

中井は紙の縁を枠として考え、治療者が枠をハンドライティングで描くという、自身の風景構成法の「枠付け法」に応用した。中井や山中康裕などの医療系の精神科医が、箱庭療法を病院に持ち込んだことで、箱庭が教育現場だけでなく、病院臨床でも使用される契機となった。


こんなサイトもありますね。
箱庭療法で心の中を覗いてみた


一番大切なのは・・・
「箱庭においたもののイメージによって治療が進んでいくとき、自分が箱庭の中に配置したおもちゃやものを見ながらそれらが何を意味するのか、的確に言語化しカウンセラーに対して説明しようと試み、必要に応じて(これが難しい)カウンセラーがクライエントにそれを言語にしていくのを手伝う」


つまり、自分で置いたものが一体何を意味しているのかを言葉にして表すのが非常に重要。そこから、自分の心の奥底にあるものを見つけていく。それが何かわかれば、それに対する対処の仕方を見つける作業に入るのです。問題点がなんなのか気づいたら、基本的には自分がどうしたいのか、自分自身に聞いてみるのが良いと思います。


精神的な悩み、心の傷、トラウマなどに対応するには、箱庭療法以外に、以下のようなものが非常に効果が高いと思います。
  • 瞑想
  • 気功
  • 内観療法
  • 太陽の光にあたりビタミンD3を体内に作る。ビタミンD3は不足すると鬱になったりし、また、免疫が落ちてその他の病気になる事もあります。この栄養素は、太陽の日光にあたると皮膚の下で作られますが、年齢か上になるほど体内で生成される量が減ってくるそうです。