これは、スウェーデンの禁煙ビルに入居契約した人たちが住むビルで、こそっと喫煙している人を通報した人には、報奨金として六万円支払われるという内容のものらしいですね。スウェーデンでさえこれには反感を抱くひともいるそうですが、この報奨金を与える事にしたMitthemのハンス・セリング(Hans Selling)会長は、断固としてこのやり方を進めるみたいです。
ハンス・セリング会長は、13日、AFPの取材に対し「『密告者』がほしいわけじゃない」と説明した。「情報提供を受けた後、喫煙していたとされる人が本当にタバコを吸っていたかどうかは、当団体が判断する。匿名の情報には報奨金は払わない」
特にこの措置の対象となりそうなのが「各室内、バルコニーその他全ての場所」での喫煙が厳しく禁じられている全121戸の、ある集合住宅だ。
批判もあるが、セリング氏は「結果が良ければ手段は選ばない」と一歩も譲らない。「禁煙に同意した入居者に後からタバコを吸われては大変問題だ。例えば、ぜんそくがあるからといって、わざわざここを選んだ住人のほうが、出て行かなければならない羽目になる」
タバコを吸った人への罰則は厳しい。違反が見つかった場合は、即刻退去を命じられるという。(c)AFP
ここで、喫煙者には耳がいたい話かもしれませんが、たばこの害についてちょっと・・・
タバコの害 と 禁煙のすすめ
ここからちょっと参考にさせていただいた説明があります。
↓↓↓
↓↓↓
◆タバコの発ガン性について
タバコの煙には約50種類の発ガン性物質が含まれているという。それらは有害な活性酸素を発生している。喫煙によって体内に活性酸素が多量に発生すると、細胞核の中にあるガン遺伝子や、ガン抑制遺伝子、修復遺伝子がどんどん傷つけられ変異を引き起こす。発ガン性物質は特にガン抑制遺伝子に襲いかかり歯止めを外すと、ガン遺伝子の思うがままになるという。
喫煙は、「早く芽を出せガン細胞」というガン作りの原因となっているのである。
男性のガン死のNo.1は肺ガンである。喫煙の寄与度は90%と言われている。20歳から毎日1日20本の喫煙者は6人に1人が60歳までに肺ガンで死亡と国立ガンセンターが発表している。
その他、脳腫瘍、咽頭ガン、喉頭ガン、食道ガン、胃ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、膀胱ガン、前立腺ガン、子宮ガン、乳ガン、白血病等、全ての悪性腫瘍にタバコが関係しているのである。
健康で長生きして、幸せに生きる方がどれだけいいでしょう・・・
そして、周囲の人たちに自分がたばこを吸う事で、上に書かれているような病気にさせてしまうのも、良いことではありません。
たばこを吸う人のサイクル・・・
ストレス→たばこを吸う→発がん性物質を体内に吸収→蓄積→癌にかかる→ストレス→病状の悪化→治療費の増大→ストレス→手術→寿命の短命化
このサイクルを断ち切ることが、自分の健康と心の幸福へと繋がるのです。
すると・・・
たばこを吸わないサイクル
ストレス→心の健康に良いことをする→自己治癒能力の高まり→ストレスがない→健康の増進→病院とはおさらば→幸せ感の増大→長生きと健康
となるんですね・・・
貴方は、どっち?
続きを読む・・・