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ママがありの「まま」に、
自分を楽しんで生きる

自己認識学アウェイクニング

コンダクターの原山ともか です。

 

3歳前半の双子女子のママでもあります。

(目隠しをして活動をしており、失礼いたします)

 

 

 

 

少し前の話題になります。

 

じつは、私、

双子さんを乗せたまま、

自転車で転んでしまいました。

 

しかも、場所が踏切の内側!

 

 

でも、

私は怪我なし。

双子お嬢ズのニコサンが鼻血、

イチコサンが腕をかすり傷。

それで済んだ奇跡。

 

助けてくださった、

通りすがりの皆様に感謝しかない、

そんな状態です。

 

 

そして、

2人乗りの注意喚起と、

人のあたたかさを伝えたくて、

このことをFacebookで投稿したら、

優しいコメントをたくさんいただき、

もう、涙しかない、私です。

 

 

じつは、この件に関して、

その瞬間も、

投稿をした時も、

そしてその後の現在にいたるまでも、

驚くほど動揺をしていない私がいます。

 

 

転んだその瞬間からして、

今から振り返っても、

相当に冷静でした。

 

 

そこで起こった事実を、

そのまま、まるっと受け止めて、

するべき行動をしていて。

 

そこに、

動揺とか恐怖は、

なかったんですね。

 

 

「自己認識学アウェイクニング」では、

 

目の前で起こっている「事実」と、

そこで感じていることを、

わけて考え感じるようにするのですが、

 

まさにそんな感じで、

チョキっと切り取られていた感じがしたのです。

 

 

 

今回、起こった出来事。

 

・自転車で転んだ

・踏切の内側

・双子が乗っていた

・イチコサン擦り傷

・ニコサン鼻血

・通りすがりの皆さんが、

 自転車を起こして移動してくれた

・荷物を移動してくれた

・私はニコサンを抱っこして移動

・ティッシュやウエットティッシュを

 くださった方がいた

・皆さんにお礼をいって

 解散していただいた

・ニコサンの鼻血がおつつくまで、

 すみっこでゆっくりしていたら、

 通りすがりや近所の方が、

 たくさん声をかけてくださった

・鼻血が落ち着いてから、

 違う経路で帰宅した

・イチコサンは家に帰ってから

 えーんと泣いてくれた

・家に帰ってから、

 失くした靴を買いに行った

・双子さん、夕飯はいつもどおり

・でも、お風呂は、入れず

 ずっと母に引っ付いていた

・夜は母と寝た

 

 

もし、事実を切り取るならば、

こんな風になるかな。

 

振り返ってみても、

起こった事実に対して感じたのは、

恐怖ではなかったんです。

 

冷たくて、

ごつごつしていて、

ぴりぴりしていて、

そういう怖さとか動揺は、

そこにないんです。

 

ただひたすら、

周囲の助けてくれた皆様への

あったかさ、ぬくもり、ありがとう。

感謝感謝感謝。

 

 

そして、鼻血を出して泣いたニコサンに、

泣けてよかった!

鼻血ですんでよかった!

頑張った!

転んだのにママ~といってくれてありがとう!

と感謝と愛おしさ。

 

かすり傷のイチコサンは、

転んでからもほぼ泣かずいて、

家に買ってから号泣したのですが、

我慢してくれたありがとう!

泣いてくれてありがとう!

転んだのに母に甘えてくれてありがとう!

と感謝と愛おしさ。

 

 

不思議と、

あったかい気持ちしかそこにないんです。

 

 

今回、転んでしまった件は、

決していいことではなく。

命にも関わることであり、

もっともっと恐怖を感じてもいいことで。

 

以前からその踏みきりは、

一度止まるとリスタートが難しくて、

気をつけないといけないと思っていた場所で。

だからこそ、細心の注意をもって、

とおらなければいけなかったのに、

容易にとおってしまった母の私の、

選択のミスともいえます。

 

母としての私は、

本当に反省するしかないこと。

 

 

でも、それと同時に、

そこに恐怖を感じて、

動けなくなるのではなくて。

 

周りの助けのあったかさを、

最大限に感じることができ、

その上で、どうするか、

行動することができた、

その不思議な推進力を感じているのです。

 

 

翌日の保育園の登園も、

自転車は怖いという双子さんがいるので、

今週はベビーカーで行くと決めました。

 

それを伝えると、

保育園も協力的。

そして、登園も間に合う。

すっと通るのですね。

 

そして、双子さんたちとは、

とても冷静に、

今後の自転車の運用について、

話合っています。

あの踏切にはいかないとか。

  

 

 

起こしてしまった事実。

それは変えることはできないけれど、

そこにどんな感情を持つかは、

本当に自分次第だな、なんて。

思った出来事。

 

 

自転車で転んだという事実に対して、

もっと気をつけなきゃ!頑張んなきゃ!って、

焦ったり怖がったりしてもいいのに。

それよりなにより感じたのは。

 

 

「あぁ、この世界って愛にあふれている!」

 

という愛のあったかさ!!

 

 

そのあたたかさの中で、

あるはずの怖さとか動揺とかそういったものは、

大事にくるまれてしまうと、

感じなくなるのだなっと、そういうこと。

 

 

もし、目の前のことで苦しんでいる方がいたら、

ちょっと、俯瞰で、こうやって、

起こった事実と。

そこで感じていることと。

わけてみませんか?

 

本当に起こった事実は、

マイナスの感情を生むものばかりでしょうか。

そうさせているのは自分かもしれません。

 

そんな視点で見てみたら、

ちょっと持っている感情が変わるかも!

 

 

 

 

自転車で転んでしまったことから、

ほっと気づいたこと、

今日は書かせていただきました。

 

 

本日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

『自己認識学アウェイクニング』

コンダクター

原山ともか

 

 

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