ひらめきの源/リラックスの力/別次元の努力 | 目覚めて生きる!喜び無限大∞

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無限の可能性である自分の本質を知り
その自分を大いに発揮して生きましょう♪

先日、NHKの人体という番組で

脳とひらめきの関係の研究を紹介して

いました。

 

何かに集中して思考している状態

よりも、ボーっとしているときのほうが

脳の活動領域が、全体に及び

さまざまな情報(記憶)の断片を

つなぎあわせて、統合し、あらたなアイデアを

生み出す、いわゆるひらめきを生んでいる

脳のメカニズムについて説明していました

 

ボーっとしている状態であるとき

デフォルトモードネットワークといわれる

散在されている情報を統合するような

脳の神経回路になり、望んでいた答えなり

解決策なりといった、ひらめきを受け取れる

ということで、

 

コメンテーターたちも、これからは

まったく、別の形の「努力」が必要に

なってきますねという話をしていました

 

まさに、それまで、力んで、

がんばって、考え続けること、

小さな自分の思いで、がむしゃらに

よかれと考えることに力を注ぎ

 

犠牲や苦しみ、痛みをともなうこと

なくしては、望むもの、好ましいものを

得られないとか、苦しみなどのネガティブな

経験を、尊ぶ傾向であることが、あたりまえの

ようにとらえられていたなかで、

 

ますます、そのエゴ、不足前提の

見解に執着している状態から

 

本来の自分、存在の本質の

快いいのちの流れに向かい、

ひとつである流れ、ひとつである意識への

気づきが、ひろがっていくことを

促されていくことは、うれしいものですよね

 

番組で表現されていた

ボーっとしている状態というのは

それこそ、多くの人たちが、

取り入れるようになった、瞑想などを

とおして、アクセスする、

 

深い意識のノンデユアルな

領域につながり、センスしている

状態で

 

通常の、表層意識に強烈に

エネルギーを注いで、分析や意味づけ

ストーリーを生み出すなどの

思考活動をしていない状態で

あるかと思います

 

わたしたちは、日々、五感を通して

さまざまな物理次元の情報をとりこんで

経験を生み出していますが、

同時に、いつでも、とりこまれた情報というのは

深い意識の領域も、当然、承知であり

 

それ自身の意図に応じて、

それを用い、さらなる、わくわく

喜び、調和の創造、より大きな愛と叡智の

創造を生み出していくように、促して

いることを思い起こすことができます

 

だからこそ、事あるごとに、

思いをリラックスすることは、

 

在って在る存在の本質

統合し続けるエネルギー、

全体を知るエネルギーが、自由にフローする

ことを、許可すること、それにオープンになる

ことにつながり

 

それこそ、絶え間ないインスピレーション

と直観の流れに、ますます、任せ

その喜びの経験を増し加えていく

在り方へとますます変容していくことも

できるわけですよね

 

物理次元の情報をうけとり

そして、全体からの、すべてであり、すべてを知る

全体を知る意識の領域からの情報にオープンになり

それを形の世界にもたらしていく。

 

物理次元と非物理次元の仲立ちをする

かのような、意識の柔軟な動き、

呼吸のような、自然ないのちの

リズムにある、快い、感謝と喜びがひろがる

経験を生み出していくことができるわけです

 

ゆるキャラが流行ったり

ゆとり世代といわれたり

ゆるむこと、リラックスすることを

強調するようなことが、

より集合意識に現れてきてから、

しばらく経ちますし、

 

聖書などの古い知恵の書などに

おいても、安らぐこと、休息に努力して入る

などの表現も多々あります

 

行いや、何かの形、五感で認識できる

何かで、自分を証明する、価値を証明する

生きる意味を獲得し、稼ごうとするなどの

深い信念が、

 

真のご自身のリアリティーに

気づき、その無限の可能性があらわれるに任せ

その喜びに生きることを、ふさいでいることに

気づいていける、そのカギが、

 

休息、リラックス、意識をひろげて

いくことであるわけです

 

それこそが、無限の可能性の入口であり

そこに意識をむけていくほど、

それは、大きく現れてくるものです