100日間、アウェアネス配信の
91日目 ハートのスペース
に関するインスピレーションです
91日目 ハートのスペース
に関するインスピレーションです
物理マインドは、物事を二元的に
とらえ、時には善悪、正誤など
ジャッジメントを
交えて、さまざまなストーリーや
経験を生み出すものですが
深い意識の無条件の愛の領域は、
ただ、すべての経験を
新たな気づき、新たな創造を
増し加えるものとして
感謝のうちに、喜びとして
受け入れている
つまり、さまざまなヒト意識が
考えるようなドラマや解釈を
交えることなく、単に、
「そうである」エネルギーの
動きとして、取り込んでいるだけ
単にそうであるだけ、というと
ヒト意識的には、味気ないものに
かんじたりするかもしれませんが
実際、そこからセンスできることは
純粋ないのちの躍動であり
満ち満ちた活気であり
喜びの動きです
つまり、いつも、いつでも
この物理次元を通して、
意識であある自分は、それ自身を
通して、それ自身に気づいている
それ自身のすばらしさ、
多様性、その美しさ、そして
さらなる可能性に気づいていると
いうことです
マインドが二元的に脚色する
解釈、ストーリーなしに
ただ、その愛と叡智のうちに、
あるがまま受け取るということは
より純粋な意識である自分、
すべてである意識への気づきが増していくこと
よりハイヤーセルフのエネルギー
に身体、マインド、ハートを用いて
いくこと、ひとつとなっていくことに
つながります
この身体を含めて、あらゆる
物事、物理次元の現象は、純粋な意識
すべてである自分への気づきを
増し加えていく、材料、ツール、
のようなもので、
ヒト意識の関心が、その内なる
うながし、そのエネルギーの流れ
つながり、それに在ることで
その大いなる意識が持っている
意図、洞察、理解、見解を
より、すべての現れてくる事柄の内に
受け取ることができるものです
瞑想といった特定の静まる
時間にある以外で、
日々の生活の中で
そのエネルギーに在る
今、に在る、
内なるビーイング
プレゼンスをセンスしていく上で
二元的な思考の動きに
癖付けられたマインドの変容にとって
助けになることは、
身体に意識の一部をむけつつ
プレゼンスにセンスすることも
ひとつですが、
ありがとうといった
感謝や、幸せを願う意図
愛や光を注ぐ気持ちに在ることも
大いに、深い意識からの導きや
見解を受け取っていく、オープンで
ありつづける助けになります
シンプルに、意識に現れる
すべて、見聞きするものに、感謝と
祝福を注ぐといったらいいでしょうか
実際、意識であるご自身
すべてであるご自身にとってみれば
その意識の内に起きてくる
すべては、それ自身への気づきを
深め、新たな創造を増し加えているものである
からこそ、
その意識が放っているエネルギーは
ただ、感謝であり
無条件の愛、深い感謝の内の受容である
のがわかるものです
ヒト意識の都合やら、二元的な解釈をこえて、
誰がどうした、こうしたなどの
詳細の情報を超えて、
それら、すべてに
気づきながらも、フォーカスしているのは
その根底にある、ひとつのエネルギー、
より大きな愛と喜び、自由への願い
それ自身への気づきの願いであるからこそ
深い意識、本来の自分は、常に、そこから
ブレることなく、
物理マインドがするように、それらの自ら
アクセスしたネガティブなエネルギーや
二元的なドラマのエネルギーにぶつかったり
枠にはまることなく
それらすべてを受け止め、さらなる
創造と拡大の動きに在り続けているわけです
ますます、自分の本質に生きる
変容の流れにある中で
二元的な思考ドラマを展開
していく代わりに、
感謝や愛の意図を注ぐ在り方は
深い意識の意図、
いわゆるハイヤーセルフの動きと
ひとつになっていくことに意識的に
なっていくこと
つまり、見たまま、聞いたまま
即座に意見や批判、ジャッジなどを
語りだしたり、思いを巡らせるかわりに
少し、一時停止して
クッションを置いて、
すべて意識に現れる
事柄、物事に、感謝や愛の意図を
送ることは、ハートに
アクセスする助けになります
ヒト意識の関心を
よりビーイング、プレゼンスに
より深く、根づかせていくことで
目の前のさまざまな
波動や、思考の動き、状況や
物事、さまざまなヒトの言動や態度に
かかわらず、
より、それらすべての
根底に流れている存在の本質
ビーイング、プレゼンスをセンスし
その愛を求める願い、
ハイヤーセルフが抱いている意図と
無条件の愛と知恵を、受け取って
いくことかと思います
なぜなら、すべてはつながっていて
ひとつであり、わたしたちは
まさに、このヒト意識がアクセスした
波動しか経験していないからこそ
ひとつの意識の純粋な波動に
アクセスするなら、この身体は
その波動で振動するだけでなく、
その反映である、すべてのものの
内にその波動の振動をセンスすることに
なるからです
共感というのは、そんなつながっている
本質の部分、内なるビーイング、
純粋な意識の動きに共振することであり
それは、まさに、すべての存在の本質
純粋な核であるエネルギー、ハートに
触れることで在り、
それぞれのヒト意識がその核をセンス
していくことで、
より意識はひろがり
ハートから感じる愛、その共感、つながりの
エネルギーは、大きくなり、
ますます、感謝や愛のの意図を
おくるといった自然な光を放って生きる
変容が進んでいくかと思います
よく小さな子供が、自分の必要を
明瞭に言葉にすることができず
ただ、駄々をこねたり、
泣きわめいたり、時には、まったく
望みとはうらはらの表現をしたり
するなかで、
それらの表面的な表現を超えて
その愛を求めている意図を察知して、
ただ、抱きしめてあげたり
その愛を求める意図をくんであげる
理解を示すことで
子供は落ち着き、満たされたりしますよね
そういった母親の在り方は
ハイヤーセルフ、深い意識の波動であり
無条件の愛とすぐれた共感力の
表現のシンボルであるわけです
いってみれば、源につながらずに
忙しく思考したがるマインドは
本来の自分の愛、喜び、自由の動きに
使われたいと願って、的外れな動きを
している子供ようにとらえることが
できるかと思います
わたしたちがそれぞれハートを
センスし、源につながり、そこから
あらわれる大きな無条件の愛の力に
つながることは、
物理マインドのさまざまな
二元的な思考も、大きな気づきの
スペースでうけとめ、それらが統合され
光に変容され、ますますハイヤーセルフと
ひとつになっていくだけでなく、
日常で関わる人々の
表面的な歪んだ表現なり、
重いエネルギーの表現といった
ものも、同様に、
ハートに意識を向けることを
通して、それらを超えて、
根底にある意図をくみとり
感謝の内に新たな創造をもたらし
新たな視点や気づきをもたらし
分かち合っていくような在り方
それぞれが観たいと思っている
気づきたい、アクセスしたいと思っている
愛、知恵、喜び、存在の本質
ハイヤーセルフを映し出す
互いの鏡となっていくことにも
つながりますよね
源につながる力は
共感の力であり
まさに、より大きな愛と光を
すべてのハートにもたらす力です
ますます、自然な感謝と愛を注ぐ意図の
うちに、ハイヤーセルフの動きとひとつに
なっていきましょう~