トリセツ（取り扱い説明）という歌が
以前、はやりましたが、
ヒト意識・
物理次元にフォーカスしている部分
一般的に「自分」と呼んでいる
身体を持った自分を、
その深い意識の領域、
本来の自分が意図しているように
ユニークに、
その最高の可能性を発揮させて
生きる上で、大切な要点を話してみました
言葉や認識というのは
あくまでも、本質を指し示すシンボルであり
てがかりであるので、
ピンとくることを、役立てていただければ
幸いです
ヒト意識は、
ボディ（肉体）
マインド（思考とそれに連動する感情の活動）と
スピリット（意識）の複合体であり
すべてを生み出し
すべてである純粋な意識が
時間と空間を経験する次元（物理次元）に
フォーカスしている意識であり
他の生命体と異なり、
意識である自分に気づくことができる
セルフアェアネスの力を備えているので
優れた創造力を備えています
その力をフルに発揮し
この物理次元を感謝と喜びのうちに
経験していくていくうえで、カギとなるのは
波動・エネルギーであり、
思いをリラックスさせて
感じることができる
素の自分のニュートラルな状態を通して
アクセスできる、
愛・叡智の対極の無い
純粋なポジティブエネルギーという
本来の自分のエネルギーの流れに合わせることです
ヒト意識は、動く意識・エネルギーである
からこそ、波動装置のようなもので
ラジオのように四六時中、何らかの波動に
チューニングしては、その波動を、思考、感情
身体・その存在を通して放っています
チューニングはとてもシンプルで
自分の本質に沿って、考え、感じ、行動し
存在しているかどうかは、
フィーリングのトーン、感じていること
ムード、自分の機嫌を通して、気づくことができます
感じていることに関心を向け
波動を第一に置くことは
シンプルではあるものの
多くの場合、ヒト意識は、思考に
関心を注いで、そこから生まれる
アップダウンの刺激に、慣れ親しんで
いることと
勧善懲悪のような
深い信念という繰り返された思考
パターン、神経回路ができてしまって
いるので、
その枠をこえて、自分の深い部分からの
コミュニケーション手段である
感じている感覚をないがしろにして
しまっていたりします
無限である自分の、多種多様な
バラエティに満ちた波動の現れである
物理次元にフォーカスしているヒト意識は
相対的な二元的な認識
良し悪し、優劣、成功、失敗、
正しい、間違い、大小などの概念を
ベースに、経験を生み出しますが
そこで、本来の自分の無限の可能性への
気づきを深め、より大きな愛と叡智の創造性を
自由に発揮していくうえで、ブロックをかけるのが
その相対的な概念を、あたかも
真実な、絶対的なものとして取り入れ
その「枠内」で、思考・感情・身体を機能させて
いこうとしたり、
また、最も大きなブロックをかけるのは
「悪い・間違っている」とみなして、
押しのけよう、排除しようとするエネルギーで
それが、思考・感情・身体に不調和を
もたらしたりします（病とよんでいるもの）
ネガティブな感情は、いつでも、
意識を広げて、本来の自分を思い出したら
いいサインであることに気づくことは、
とても大切で
すべての物理現象は、
愛と叡智である意識、
本来の自分が源から、現れてきて
いることであり、
そのひとつの純粋な愛のいのちの
流れの内に、それ自身に対して矛盾を起こす
ＮＯ，否定、ネガティブの流れは認識しないからこそ
すべては、その流れに戻り
つながり、その流れにチューニングして
その流れが思考・感情・身体を用いて
形にしていくようにうながしていることだと
気づくことができます
本来の自分につながれば
しあわせであり、思考、感情、身体は
調和のうちに機能し、その力をフルに発揮し
魂がこの次元で経験することを意図していることを
より自由に経験していきやすくします
そこで、自分につながり、
アウェアネスをひろげていく
本来の自分に気づいていくうえで助けと
なるのが、
思いを鎮めたり、手放して
内なる意識に関心を注げる力を
養うことであり、
それが、瞑想であったりするわけです
よりニュートラルな波動にアクセス
する力を養っていくことをとおして、
何かを悪いとして押しのけ
防御反応する、ジャッジメントのエネルギー
また、二元の認識を絶対的なものと
信じ込むことからくる「不足」「不十分」と
とらえて、ネガティブになりがちな神経回路が
変容し、
ヒト意識が、シンプルにバラエティ、多様性
コントラストを認識していくことを通して
自由に、愛と叡智の本質のエネルギーが
その情報を統合し、そのとき、その場に応じた
最善を、それぞれに応じて、その身体を通して
ユニークに発揮させていくに任せていきましょう～
より詳しいことは音声で～