こんにちは、ひじままさきです。

 

仕事柄、ワークショップや講義など

台本を書いて準備をして

事を進めることが多いのですが

 

実は、台本どおりに事を進める

ことが苦手だったりします。

 

…自分らしさ半減なんです。

 

台本通りにすすめることが

苦手ですができます。

 

が、

 

面白いモノにはならない。

魅力的なモノにはならない。

 

正しくやらなくてはならないが

僕から“遊び”を奪ってしまう

そうすると伝わるものさえ伝わらなくなる

 

まぁ、台本が自分の血肉になるほど

読み込めばいいのかもしれませんが

 

…例の病気以降

 活字を読むのも苦痛で

 言い訳、言い訳デス(笑)

 

僕の恩師の1人である元上司はいつも

 

 「難しいことを簡単

  簡単なことを面白く伝える」

 

いってくれてました。

金言です。めっちゃそうなりたい。

20年来僕の到達したい境地のひとつです。

 

こちらが難しいことを

くそ真面目に伝えれば、

受け取る側も

真面目に難しく受け取る。

 

難しいものは難しい

その人にとって、難しいのですから。

 

その人にとって必要な本質は

難しい、難しくないではなく

必要なモノなのですから

 

吸収しやすい形で渡せばいい。

 

意外に私達は、包装紙に

騙されちゃうんですよね。

 

必要以上に

 “難しく”考えない。

押してダメなら引いてみる

引いてもダメなら、ずらしてみる

場合によっては

してみてもいいかもしれない

 

大事なのは、正しさという

無批判に自分以外の

基準に合わせることじゃないと

思いません?

 

その正しさも相手と一緒に

創っていく。

 

ダンスでもするように

遊びを加えつつ。。。

 

・・・僕の場合は、

   遊びすぎに注意なのかもww