何かに挑戦するとき、

“自信”がある、“自信”がない

どちらを感じるかによって、

それに取り組んでいる最中の

楽しさというか、充実感は全く違う

…結果はともかく。

 

良い集中、良い緊張感というのは、

上に書いた“充実感”と

連動しているような気がするわけで。

 

大切な場面で

「緊張するな、リラックスしろ!」と

言われているとき、

 

気持ち的には、どうしたって

「その時間を無事にやり過ごそう」

なんてことになっているから、

 

気持ちというか意識は、

今ここにはなく、未来の

“無事終了”あたりにいるはずだ

 

そう、“良い集中”、“良い緊張”どころか、

心ここにあらずだったりするのだ。

 

「自信がある」感じを感じているだけで、

取り組んでいる最中の楽しさ、充実感を

味わえるはずなので、

 

“良い集中”、“良い緊張”のもとで

自然と結果はよくなるという仕掛けだ。

 

…仮説だけれども、かなりの確率で確からしい。

 

だとしたら、“自信がある”を感じない手はない。

 

で、よくよく考えれば

 

“自信がある”っていうのは、

“自分を信じている”ってことで、

 

“根拠のない自信がある”っていうのは、

“自分を信じてんだけど…その根拠って?

    何?説明できないんですけど…”

ってこと。

 

自分を信じるのに、どんな根拠が必要か?

 

実を言うと、“信じる”というのは、

自分の動作、心の動かし方なので

“信じよう”と思えば、“信じれば良い”のだ

 

ん? “自分を信じる根拠”って

自分の“信じよう”という

心の動きだけでいいってこと?

 

なんて、手軽な“自分をアゲる根拠”なんだ!!

 

…そう決めつけずに、試して見るのが良いと思う

 本当に、騙されることはないんだけれど

 騙されたとでも思って

 

「“信じよう”と思って、自分を信じ始めてみる」

 

根拠は、

 

「だって信じようって思ったんだもん」

とか

「だって信じたかったんだもん」

 

でいいんじゃないかなぁ。

 

止められない思いほど、

 強いモチベーション

 行動への動機、

以上の根拠はいらないですよね。

 

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