「イカの干したのをスルメと言う」
名前…肩書きが変わったのだ。
スルメは、イカの干したものだからイカだけれども
それを“詐称”とは言わないのに・・・。
なんのこっちゃという出だしになりましたが、
金曜朝の“つぶやき”今月2本目 m(_ _ )m
久し振りにいろいろと、“考えてみた”ということで
今日はちょっととっちらかっているかもしれません。
(「金曜日はいつもだ」といわれても否定はしません(苦笑))
それも内容は、
そろそろ、もう良いよって話・・・“肩書き”の話。
“詐”という漢字は、欺く、だますを意味するので、
相手を“だます、欺く”つもりがあれば、
“詐”称ということになるかと。
そもそもこの“詐”称というのは、境界が微妙。
たとえば、
「ボリュームアップ(当社比)」
というのは、根拠はその会社にあるので
ウソではないかもしれないけれど
“詐”の香りがしてきます。
あるいは、
「偏差値○○からの逆転」
というのも、偏差値はそもそも母集団の偏りを
示すものですから、こちらも
ウソではないかもしれないけれど
“詐”の香りがしてきます。
数字って、ウソつくんですよ。
数字はウソをつかないって言うけれど、
「どんな数字をあつめて」
「どのように処理するか」
を意図的に変えられるということは、
数字は意図的でもあります。
その意味では、数字もまた、
ある根拠を正当化する“肩書き”のようなもの
といえるかもしれません。
話を戻して、人と肩書きとの関係を考えると
良きにつけ悪しきにつけ、
自分に判断基準がないときには、
「何を言っているか」よりも「誰(どんな人)が言っているか」の
影響が大きい。
そして、
「誰(どんな人)が言っているか」の
判断材料は、自分の人を見る目だけど、
その判断基準がないときには
結果“肩書き”となってしまう。
トレーニングをしているときに、
色々なスキルを憶えてもらうのに
知識的にその名称を憶えてもらっているのですが、
実際に、現場でそのスキルを使うときには、
その“名前”は、あまり重要ではない。
仮面ライダーや戦隊ヒーローの必殺技のように
宣言してから使うものでもない。
しかし、その名前は、
「自分が意識して使う」ときに
役立つんです。
同じように“肩書き”も名札を貼って
歩く必要はないってこと。
でも、知ってもらうのに・・・ああ゛~っ。
僕は、このページやHPの文章
あるいは、どこかでお目にかかることで
“自分の存在”そのものが名刺代わり
“肩書き”になるように、
情報発信していきたいんだ!!
ってことか。
虚実でいうころことの“実”のある人間に
さらに精進です(笑)
新刊「“わがまま”な“あの人”との付き合い方-仕事篇-」
発売中 です。
※ 読者特典として、読者特別HPよりダウンロード頂いた
別冊「“自分”のことしか考えない相手との付き合い方・活かし方(仕事篇)」の
製品版(一部、加筆修正しています)です。
既刊“わがまま”に生きるためのNLP講座もどうぞよろしくお願い致します。
□チームアウェークナーズホームページにも遊びに来て下さいね。
□ Facebookは:masaki.hijima で参加しています。
□NLP一日レッスン 東京のレッスンを担当しています。
NLPワンデイレッスン「心の余裕を手にいれる」←こちらから
いつもありがとうございます。
----
稗島 正樹 コミュニケーション・イノベーター
名前…肩書きが変わったのだ。
スルメは、イカの干したものだからイカだけれども
それを“詐称”とは言わないのに・・・。
なんのこっちゃという出だしになりましたが、
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久し振りにいろいろと、“考えてみた”ということで
今日はちょっととっちらかっているかもしれません。
(「金曜日はいつもだ」といわれても否定はしません(苦笑))
それも内容は、
そろそろ、もう良いよって話・・・“肩書き”の話。
“詐”という漢字は、欺く、だますを意味するので、
相手を“だます、欺く”つもりがあれば、
“詐”称ということになるかと。
そもそもこの“詐”称というのは、境界が微妙。
たとえば、
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ウソではないかもしれないけれど
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あるいは、
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というのも、偏差値はそもそも母集団の偏りを
示すものですから、こちらも
ウソではないかもしれないけれど
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数字って、ウソつくんですよ。
数字はウソをつかないって言うけれど、
「どんな数字をあつめて」
「どのように処理するか」
を意図的に変えられるということは、
数字は意図的でもあります。
その意味では、数字もまた、
ある根拠を正当化する“肩書き”のようなもの
といえるかもしれません。
話を戻して、人と肩書きとの関係を考えると
良きにつけ悪しきにつけ、
自分に判断基準がないときには、
「何を言っているか」よりも「誰(どんな人)が言っているか」の
影響が大きい。
そして、
「誰(どんな人)が言っているか」の
判断材料は、自分の人を見る目だけど、
その判断基準がないときには
結果“肩書き”となってしまう。
トレーニングをしているときに、
色々なスキルを憶えてもらうのに
知識的にその名称を憶えてもらっているのですが、
実際に、現場でそのスキルを使うときには、
その“名前”は、あまり重要ではない。
仮面ライダーや戦隊ヒーローの必殺技のように
宣言してから使うものでもない。
しかし、その名前は、
「自分が意識して使う」ときに
役立つんです。
同じように“肩書き”も名札を貼って
歩く必要はないってこと。
でも、知ってもらうのに・・・ああ゛~っ。
僕は、このページやHPの文章
あるいは、どこかでお目にかかることで
“自分の存在”そのものが名刺代わり
“肩書き”になるように、
情報発信していきたいんだ!!
ってことか。
虚実でいうころことの“実”のある人間に
さらに精進です(笑)
新刊「“わがまま”な“あの人”との付き合い方-仕事篇-」
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※ 読者特典として、読者特別HPよりダウンロード頂いた
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製品版(一部、加筆修正しています)です。
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□NLP一日レッスン 東京のレッスンを担当しています。
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稗島 正樹 コミュニケーション・イノベーター