何の制約もなかったら・・・

NLPでは
「あたかも・・・であるかのように」とか
「もし仮に・・・だったとしたら」のように
発想したり、行動したりする
やり方がある。

言葉に敏感な人にとっては、
「あたかも・・・」「もし・・・だったら」といった瞬間
無意識的に、「何か、嘘っぽいんだよねぇ」と感じ、
自由な発想に抵抗が起こる場合がある。

 それもまた良し…です。
 
自分の置かれている状況、環境について
『嘘っぽい』のを避けたいのであれば、
自分の思いも「嘘っぽい」のやめません?

物わかりの良い“人”になる必要はないんじゃないかな。

実際に、1日は24時間だし、身体がある以上
酸素や水がなければ生きられない。

“制約”はあるんです。あるでいいんです。

そして、それと同じくらい“確か”に
あなたが本当は“こうしたい”もあるんです。

・・・まだ、気づいていない“したい”も
   あるかもしれないけれど。

どうやっても、制約はあり、
その制約は、何らかの形で回避したり、クリアするものだ
と決めてしまえば

“制約”が有るか無いかは、大きな問題じゃない。

ただ、
 “自分の好きなように”
やれば良いだけ。

“自分の好きなようにする”を前提すれば良いだけ。

そうすると、どこかで、
誰か、あるいは何かとぶつかる。

それは、回避するか、クリアするためのものであって
問題じゃないんです。

なぜって?

“自分の好きなようにする”を前提したのですから。

何が起こっても、何を言われても
「“私”コレをしたいんです。
  そのために、どうしたら良いですか?
  そのために、あなたに道心配りをしたら良いですか?
  そのために、何があったら、
 あなたは文句を言うのをやめて協力してくれますか?」

“自分の好きなようにする”ためにを枕詞に
発想すると、

相手にとっては、のれんに腕押し。

・・・諦めたり、妥協したりする
   という余地がないのですから。

それよりもなによりも、
あなた自身が“自分の好きなようにして”・・・結果そうなる。
を信じて疑わないということが
何よりも、強力な味方になってくれる。

ま、信じるってこれほど、力強いことはないって
言うことの例なのかも。

・・・自分が思い通りに生きるために
   自分を信じる力、方法
   これを伝えてるんだな・・・きっと。


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