失敗がなぜマズいのか。
 ・・・食べちゃいませんがね(苦笑)

マズいと感じるのは・・・
 そのことによって受ける悪影響、
 あるいは、その影響を回復するためにしなければならない労力、
 また、あるいは、大切にしている人への迷惑
確かに、考えちゃいます。

でも、それ以上に、そのことで
 ・・・誰かから責められ
 ・・・“自分”からも責められる
ことを考えると、少なくとも僕個人には
かなり厳しい。

特に、『“自分”からも責められる』は、
救いが断たれてしまう感覚に陥るわけで・・・

自分を責めても何の役にも立ちませんがな!

だって、自分が責められていることを棚に上げて、
その本人が責めているんですから…
ね、変でしょ?

そして、責められれば、責められるほど
『出来ること(選択肢、可能性)』は減っていくばかり。

そう、自分で、自分の可能性や意欲を奪うって
傍から見れば、「へんなの~」です。

もちろん、自分の選択や行動で起こった結果に
追うべき責任がないと言っているのではないんですよね。

 ただ、その責任を全うするためには、
 自分を責めることではなく、
 まず、そこから「学ぶ」こと。
 そして、「学びを活かす」こと。
 ・・・経験どころか、自分自身を責めて
   『全否定』することではないはずですよね。

全否定してしまえば、出来る改善も実践、行動もできません。

そう、失敗は、失敗のままで放置され確定される。
時が流れ、上手く行くことは少なくとも『自分の責任』では
永遠にその可能性を失うってことです。
 
…ちょっとした、“失敗の出来事”との向き合い方の差
 なんですよね。

どんなに、上手く行かなかったときでも
少しずつで構いません。それをリカバリーできる
自分がいることを“信じて”ください。
“期待”し始めていいんです。

その先に、自分が望んだ結果を手に入れることに
“責任”を全うできるんですから。

・・・あっ、そしてもう一点、
   「責める」のとは違うやり方のヒント
   どんなリカバリー、再チャレンジでも
   「楽しんでみる」を加えてみてください。

もしかすると、最初は自分を“責める”と同じくらい
しんどいなぁと感じるかもしれませんが、
慣れたときに、残る結果は、天と地ほど違いますから。


‘伝える’を変えると、関係が結果が変わります。

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