物事が上手く行かなかったときに、
“私が全て悪いんです。”って仰る方
いらっしゃいますが・・・。

 それって、潔いと思うと同時に
 ・・・ラッキー、アンラッキーも少なからず
   合ったんじゃないですか?
 と思う事あります。

 確かに、運不運に全てを委ねていると
 切り開ける未来も、それ任せになりますから
 ・・・僕自身は、耐えられないです。

 だから、自分を責めちゃう。
 勢い余って、相手が果たす責任も、
 予期せぬ出来事が起こったことさえも、
 (きっと準備が出来たはずだと)責めちゃって
 るってことありませんでした?

そう、これって、
 “私”はもっと出来るはずだ
 相手の分も、“私”にはカバーできるはずだ
 予期せぬ出来事だって、
 “私”には備えることが出来るはずだ
・・・これ、できると、完全無欠、パーフェクトな自分ですよね。
 
ここを、目指すのは素晴らしいことだと思います。
でも、今、まだ、そうできていなかったとしても
自分を責める必要は、ないと思います。
ただ、未来に“なりたい自分”に、なっていく自分に期待する
そして、その自分期待に答えようと、精進すればいい
って思うんですよね。

 誰かのためではなく、自分の期待にまずは応える。

 自分を“責める”のは、自分に“期待する”裏返し。

そして、もう一つ大切な事。
 自分への期待を、自分に“押しつけ”ないってこと。

 “強制”されると、人は反発するモノ。
 それが、たとえ自分からの“強制”であったとしても
 反発するはず。

 ・・・自分と自分との板挟みって
   よくよく考えてみると滑稽です。
   だって「自分」なんだから。
   でも、自分を責めているとき、
   それがあなたに起こっています。

そう、あたかも、
子供を育てるように、部下や後輩を育てるように
自分自身を自分の期待に向けて、
丁寧に育てる。

・・・これこそ、最もその品質を高めたい
   自分との対話、コミュニケーション
   だと思うんですよね。

いかが思われますか?


<PR>
押しつけから対話へ、説得から共動へ
‘伝える’を変えると、関係が、結果が、変わります。

 2/19(木) 19:00~21:00
 2/25(水) 13:30~15:30

   “困ったとき”のコミュニケーション技術
   「トランスフォーミング・コミュニケーション」体験会(東京23区)

   私が担当しています。 
   コミュニケーション力が問われる
   相手との対立場面、相手に想いを伝えたい場面で
   活用できるスキルをお伝えします。
   ぜひ、ご活用下さい。

チームアウェークナーズホームページにも遊びに来て下さいね。

    Facebook:masaki.hijima です。


いつもありがとうございます。
ペタしてね
----
稗島 正樹 想いを現実にする言葉と心の翻訳家