こんにちは、ひじま、まさきです。

~ハラスメント
○○カースト

時折、新聞紙上やWeb上を賑わすことが
あります。

結果、ときとしてこれは“いじめ”の形で
姿を現します。

新聞の論評やテレビのコメンテーターが
「社会の縮図」と表現しますが
どう縮図なのか考えてみると

「誰かを貶めることで、
     自分(の位置、立場)を確かめる」

こんな共通点があるかもしれません。

私達には
自身の言動を正当化しようとする習性が
あります。
これは、人が社会という一つの現実で
生きる為に、自分が生きている≒社会で
承認されることがその証拠に
なっているからだと考えられます。

ですから、いずれにしても
“自分”が認められる必要があります。

すると、そのための方法は、
 自分を高める事 と
 相手を貶める事 になるでしょう。

自分を高める事を諦めたとき
自分のことを守ろうとすると
結果として、相手を貶めることに
なるわけです。

 そこに相手と自分を比較して
 相手を貶め続けることで
 安定を求める。

 その対象が居なくなったら
 次の対象にならないように
 また別の対象を見つける。

 自分自身の存在を
 自分自身で認めることが
 出来ないと、
 相手との比較でしか
 自分を確認できなくなりますから
 収拾がつかないでしょう。

偽善的かもしれませんが、
自分自身に本当の自信があったり
自分で自分自身を認めることが
出来ているのであれば

別の人を貶める必要ありません。
どんな人でも尊重しながら
関係を結べることになります。

・・・そうは言っても、
   企業に余裕がありません
   社会に余裕がありません
   結果、もしかすると
   一部の家庭にも余裕がない
   ということになり
結果、自分自身を認めること
そういう余裕がないということかもしれません。

しかし、どんな状況であっても
本来私達は、自分自身が
望む未来を創る力があります。

そして、どんな人とも
尊重し合いながら
関係を創る力があります。

しかし、その土台は
自分自身への信頼。
自分自身を自分で肯定すること。

それは、正当化することではなく
良いところも悪いところも
自分が好きなところも嫌いなところも
器用なところも不器用なところも
全部ひっくるめて、それが自分であることを
認めること、気づくこと、受け止めること。

自分自身がそのサイズで自分を認めること
出来不出来は、1つの物差しで
しかないのですから。

今、ある基準において、上下を頼りにして
もし生きているとしたら・・・

過去歴史を見れば、下克上のように
全く価値観が入れ替わって
支配していた人が、最下層に
なったこともあるわけですから、
推して知るべしです。

何かのある物差しでなく
あなた自身を自分自身の今の姿
未来への期待をひっくるめて
自分を認める、OKを出していく。

私自身は、この自分から湧き出す余裕
自分を肯定することを通して
伝えています。

そして、どんなやり方であれば
この「自分を認めるやり方」を
身につけ始めれば
きっと社会は変わりはじめる。

そのために、続けて歩んでいこうと
思います。
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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ

コミュニケーションプロセスイノベーター