こんにちは、ひじま、まさきです。
いいくにつくろう鎌倉幕府７周年(笑)。
歴史上起こったことは、
事実かも知れませんが、
後年、その区別をするときに
色々な研究をもとにすると
以前（今より30年は昔に小学生だった）私達
が習ったように、1192年を鎌倉幕府が成立した
と多くの人が“知って”いた。
ですし、
最近は、平家が平家を滅ぼした
1185年が鎌倉幕府の成立であると教わったり
少なくとも、今から800年ほど前に
武士が政治をつかさどる政府が
成立し、存在したことは
事実だったはずです。
しかし、その事実は、文献などの
資料を通じて・・・行ってみれば“伝聞”で
知ることになります。
と、いうことは、
私達が知りうる歴史は
多かれ少なかれ、文献を記した
人の五感を通して、得られた情報です。
その人がその時代に知り得た限りの
真実の“情報”でしかないと言うことになります。
もしも、タイムマシンがあって
私達が直接
源頼朝や、平清盛、
あるいは、後白河法皇に
インタビューできたとしても
私達の主観は、入ることになります。
・・・あとで、頼朝さんに
「ひじまに、発言の一部だけ取り上げられた誤報だ
何て批判を受けることになったかもしれません(笑)。
いずれにしても、
それが、一般的に言う“事実”かどうかは
別にして、
私達は、
私達の意識を向ける方(たいと思う方)に
私達が使いうるすべての五感を使って
世界をとらえます。
ですから、私達にとって
今気づいている世界は、紛れもなく
現実です。
が、しかし、あくまで、
“自分が知りうる限りの”です。
自分が気づいていない情報がある
ことは、気にしていなければ、
気づかないのはあたりまえですよね。
そしてまた、もしも自分の知りうる世界を
自分にとって、可能性を豊かにするためにも
わたしたちは、今気づいていた“現実”を
こえて、新たに“現実”の中にあって
気づいていないかもしれない“情報”を
手に入れようと一歩踏み出すことができますし、
その柔軟性を、勇気を持っても
いいじゃないですか。
それが、ときには、反省となるかもしれません
それが、ときには、改善となるかもしれません
いずれにしても、今までの自分の知っていた“現実”を
こえた“現実”を受け入れることは
決して、これまでの自分を否定することではありません。
むしろ、これまでの自分が気づいていた“現実”が
あったからこそ、そのステップの上に
さらなる、新しい“現実”とで合えたのですから。
私達が今、知っていることは、
今、知りうる限りの“真実”です。
そして、それを越えた事実を受け入れることは
これまで自分を認めて、一歩成長すること
かもしれません。
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いつもありがとうございます。
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稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター