こんにちは、ひじま、まさきです。
子供のとき、両親から
受けてとてもしんどい言葉が
ありました。それは、
「何をやってんの、まったく！！
どうして叱られてるか分かってる？」
・・・分からないから叱られているのに(泣)
さらに、場合によっては、なぜ叱られなくちゃ
ならなかったかにも気づいていないことが
ありましたから、
反省しようにも反省しようがない。
一見、子供の屁理屈に聞こえるかもしれませんが
今、考えてみると
このやりとり、コミュニケーション上にも
改善の仕方があるのです。
多くの場合、このコミュニケーション
子供側（いわゆる、やらかした側）には、
どんな結果が起こっていたとしても
子供には影響がない場合があります。
そのとき、子供は“困っていない”のです。
一方で、その後始末をしたり、フォローをする
親御さんの側に、影響があります。
・・・この時点では、困るのは子供ではなく
叱っている親御さん
ですからこのとき、
「なぜ叱られているか
・・・叱られるほど何を困っているか」
を訊ねても、答えが出てきにくいわけです。
それを、ときとして“反省していない”と
元々の問題とは違う“気持ち”の部分で叱られ、
ますます、どこに叱られポイントがあったか
混乱したまま。
結果、叱られポイントを、誘導尋問で
“言わされ”てしまうわけです。
すると子供が受け取るのは、
気持ちに任せて“怒られた感”と
本当に反省して欲しい場所側からまま
謝罪させられた“理不尽さ”。
結果、何をやって叱られたかを学ばないばかりか
“叱られる”ことを避けるために
言い逃れをしたり、反抗をしたり
することになります。
・・・きっと、親の立場からすれば
叱られポイントを学ぶことで
そこでやってしまった、ミス、失敗を
繰り返さないように
叱ってくれていたポイントが
どうして大事だったかは
大人になった今なら分かります。
しかし、叱っていることが
相手に対して伝わっていないと
結果として、単なる、イライラの発散
八つ当たり、憂さ晴らしとして
伝わってしまうかもしれないわけです。
ですから、この場合、
もし、あなたが親の立場のときには、
実際に、困っている“自分”の困り事に
ついて、相手に行動改善を
するように伝える目的のコミュニケーションが
必要になります。
つまり、たとえば、
「あなたが○○すると、
私はそれに対応する（たとえば先方に謝罪するなど）
ことになるんだけど
それが何回も続くと困るの・・・」
自分の“困った”を伝えることに
もしかすると抵抗が生まれるかもしれませんが
それを伝えずに、怒ったり、叱ったりすると、
相手は、単なる感情、怒り任せにと
伝えたいコミュニケーションの中身は
伝わらない事になり得るのです。
・・・子供と大人の関係で
思い出して見ましたが
上司、部下、夫、妻、兄弟姉妹
あなたと相手とがどんな関係性であれ
このようなコミュニケーションでは、
あなたが伝えたいこと
相手に行動を変えて、自分を助けて欲しい
という中身は、伝わりませんよ～
どうして、伝わらないか、
どうして、伝えたいところと違うポイントで
話が伝わるのか・・・今、体験会を開催している
トランスフォーミング・コミュニケーションの講座で
さらに、丁寧に、さらにバリエーション、事例を
加えてお伝えしています。
まずは、体験会でお目にかかることができると
嬉しいです。
--------------------------------
自分相談室“目黒” 毎週 中目黒住区センターで実施中
無料コーチングでサポートさせていただきます。
PCページ
携帯ページ
■『相手との関係を保ちながら、自分の意見や意志を
主張するための実践技術
「トランスフォーミング・コミュニケーション体験会」』
日常、職場、家族の間のコミュニケーションに関わる、お悩み・・・
具体的に上手くいくためのやり方とその上手な選び方をお伝えします。
＜開催日程＞
2013年5月29日(水) 19:00～21:00
6月 1日(月) 19:00～21:00
※各回同じ内容となっております。
会場：目黒区内
（お申し込み頂いた方に会場をお知らせします）
参加費用 2,000円
お申し込みはこちらのページより。
PC http://goo.gl/c5ITM
mobile http://goo.gl/xUFwY
いつもありがとうございます。
－－－－
稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター
子供のとき、両親から
受けてとてもしんどい言葉が
ありました。それは、
「何をやってんの、まったく！！
どうして叱られてるか分かってる？」
・・・分からないから叱られているのに(泣)
さらに、場合によっては、なぜ叱られなくちゃ
ならなかったかにも気づいていないことが
ありましたから、
反省しようにも反省しようがない。
一見、子供の屁理屈に聞こえるかもしれませんが
今、考えてみると
このやりとり、コミュニケーション上にも
改善の仕方があるのです。
多くの場合、このコミュニケーション
子供側（いわゆる、やらかした側）には、
どんな結果が起こっていたとしても
子供には影響がない場合があります。
そのとき、子供は“困っていない”のです。
一方で、その後始末をしたり、フォローをする
親御さんの側に、影響があります。
・・・この時点では、困るのは子供ではなく
叱っている親御さん
ですからこのとき、
「なぜ叱られているか
・・・叱られるほど何を困っているか」
を訊ねても、答えが出てきにくいわけです。
それを、ときとして“反省していない”と
元々の問題とは違う“気持ち”の部分で叱られ、
ますます、どこに叱られポイントがあったか
混乱したまま。
結果、叱られポイントを、誘導尋問で
“言わされ”てしまうわけです。
すると子供が受け取るのは、
気持ちに任せて“怒られた感”と
本当に反省して欲しい場所側からまま
謝罪させられた“理不尽さ”。
結果、何をやって叱られたかを学ばないばかりか
“叱られる”ことを避けるために
言い逃れをしたり、反抗をしたり
することになります。
・・・きっと、親の立場からすれば
叱られポイントを学ぶことで
そこでやってしまった、ミス、失敗を
繰り返さないように
叱ってくれていたポイントが
どうして大事だったかは
大人になった今なら分かります。
しかし、叱っていることが
相手に対して伝わっていないと
結果として、単なる、イライラの発散
八つ当たり、憂さ晴らしとして
伝わってしまうかもしれないわけです。
ですから、この場合、
もし、あなたが親の立場のときには、
実際に、困っている“自分”の困り事に
ついて、相手に行動改善を
するように伝える目的のコミュニケーションが
必要になります。
つまり、たとえば、
「あなたが○○すると、
私はそれに対応する（たとえば先方に謝罪するなど）
ことになるんだけど
それが何回も続くと困るの・・・」
自分の“困った”を伝えることに
もしかすると抵抗が生まれるかもしれませんが
それを伝えずに、怒ったり、叱ったりすると、
相手は、単なる感情、怒り任せにと
伝えたいコミュニケーションの中身は
伝わらない事になり得るのです。
・・・子供と大人の関係で
思い出して見ましたが
上司、部下、夫、妻、兄弟姉妹
あなたと相手とがどんな関係性であれ
このようなコミュニケーションでは、
あなたが伝えたいこと
相手に行動を変えて、自分を助けて欲しい
という中身は、伝わりませんよ～
どうして、伝わらないか、
どうして、伝えたいところと違うポイントで
話が伝わるのか・・・今、体験会を開催している
トランスフォーミング・コミュニケーションの講座で
さらに、丁寧に、さらにバリエーション、事例を
加えてお伝えしています。
まずは、体験会でお目にかかることができると
嬉しいです。
--------------------------------
自分相談室“目黒” 毎週 中目黒住区センターで実施中
無料コーチングでサポートさせていただきます。
PCページ
携帯ページ
■『相手との関係を保ちながら、自分の意見や意志を
主張するための実践技術
「トランスフォーミング・コミュニケーション体験会」』
日常、職場、家族の間のコミュニケーションに関わる、お悩み・・・
具体的に上手くいくためのやり方とその上手な選び方をお伝えします。
＜開催日程＞
2013年5月29日(水) 19:00～21:00
6月 1日(月) 19:00～21:00
※各回同じ内容となっております。
会場：目黒区内
（お申し込み頂いた方に会場をお知らせします）
参加費用 2,000円
お申し込みはこちらのページより。
PC http://goo.gl/c5ITM
mobile http://goo.gl/xUFwY
いつもありがとうございます。
－－－－
稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター