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こんにちは、ひじま、まさきです。

あったり前の話かもしれませんが、
不安というのは、未来の事に対して持つものです。

つまり、不安を持つとき
私達は未来を向いている事になります。

まだ起こってないことに対して
・・・起こるかもしれないと
   考えた結果として
   「安心できない」と感じる
わけですよね。

ちょっと極端な事を考えれば、

 今日のおやつ何だろう?
 何が出てくるか分からない・・・
 不安だ・・・・
 もしも、万が一、まんじゅうが出てきたら
 どうしよう。
 さらに、濃いお茶なんかでて来ようもんなら・・・

って事もあるかもしれません。
ただ、これじゃ、
落語の「まんじゅう恐い」ですけれど・・

もしも、確実にまんじゅうが出てくるとしたら・・・
何か手を考えるかもしれません。
例えば、まんじゅうやお茶が出てきても、
まぁ、食べたり、飲んだりしなければ良いのならば
対策は万全なので、
「まんじゅうが出てくる」ことは
不安にはならないかもしれません。

もしも、まんじゅうが単なる食わず嫌いだったら
どうでしょう。そのことに気づけたら
食べると言う挑戦が出来ます。
チャレンジスピリットに火が付くかもしれません。

もしも、あんこが恐いのならば、
皮だけ食べても良いし、
出てくるまんじゅうが、あんじゃないかもしれません・・・

・・・まんじゅうが得意じゃ無い方にとって
   そろそろ限界かもしれませんね。

今回の話で、よもやまんじゅうの話になるとは
きっと予想されていなかったでしょうから
この場合も未来の事が分かっていないけれど
不安はなかったかもしれません。

何が言いたいか・・・

未来に起こることに意識が向いていなければ、
不安にはたどり着かない。
また、未来に起こることが分からなくても
それに対して、自分が何かしら対応できそうだと
いう根拠が見つかれば、不安になりにくい。
あるいは、その不安の中に、自分が
対処してみようと思えたとしたら・・・

実は、不安によって起こる、感覚(気持ちと言うよりも感覚)は
ときとして、思考の幅を狭くします。
そして私達が、見たり、聞いたり、感じたりして
自分の味方(出来ること、使えるモノ)をみつける
感度を弱めます。

・・・いわば、“不安”が不安にさせているとも
   言えるかもしれません。

で、あれば、まずは、不安を感じたとき、
「もしかすると、味方を見つける感度下がってるかも・・・」
ということで、まずは、深呼吸してみましょう。

そして、同じような状況で、
不安にならずに、割と気楽に出来た経験
思い出すのも良いですね。
この時の、身体や心の使い方は
こんなときには役に立ちます。

・・・一度出来たことは私達にとって
   経験のあること、つまり予想が出来ることです
   予想が出来ることは、不安とは
   全く逆の思考回路を使う事になりますから。
   不安の感覚を抑える事が
   出来そうです。

未来について真摯に向き合った結果、
不安になるのであれば、
その不安を上手に、これまでの
良い経験を活用して
不安を「丁寧に進めろよ!!」という
アドバイスにして行きませんか?

これまでのあの感覚を
アドバイスにする事ができれば
未来に進むことは、
もっと、安心して出来そうですね。

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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ

コミュニケーションプロセスイノベーター