Twitter「つぶやく」ボタン

こんにちは、ひじま、まさきです。

友達4~5人で話していると、
その話に花が咲いて、盛り上がっていると、

後ろから肩を叩かれて、小声で
・・・「静かにしてくださいね」
と、なにやら張り紙を指さして
行ってくる人がいます・・・張り紙には
「近隣の皆様にご迷惑です。お静かに!」

。。。きまりが悪いというのでしょうか
   恥ずかしいやら、気まずいやら
   その気持ちの中に、少しだけ
   「辱められた感覚」も混じってくることがあります。

「静かに」と教えてくれた人は
 何も間違ったことをしていないし
 むしろこちらが迷惑をかけ続けることを
 止めてくれたのに、感謝しても
 恨む筋のモノではないのに・・・

相手に対して、怒りの感情をもってしまう
そんな経験があった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

正しいことを伝えたとしても
状況に応じて、相手の中では
何かしらの感情が動きます。

ましてや、こちらの意見を伝えて
お願いをすれば、
「何をやらされるんだろうか?」
そんな感覚を覚えることもあるかもしれません。

つまり、こちらがどんなに正論で正しくても
相手の感情は動くし、
それがどのように動くか・・・いい風に動くか、悪い風に動くかは
相手の自由だということ。

こちらから何かを伝える時に
何かしらのリアクションが起こること
何かしらの意見や反論が出る事を
恐れても仕方がありません。

いずれにしても、何かしらの反応や意見、反論が
出るのですから、それに対して
丁寧に、対応すれば良いのです。

伝えたいことが伝えられない時には、
ときとして、
伝えた時に、反論されたらどうしようとか
気分を害したらどうしよう
と先の心配をし過ぎてしまいます。

その心配は、相手の反論や気持ちを
聞いた後のために取っておきませんか?

つまり、相手の反論や気持ちを
必ず受け止める、事に決めておくのです。

相手がある気持ちになったり、
意見や反論を持つことは止めても
止められるモノではないのですから。

伝えたいこと相手にできるだけ分かりやすく伝えたあと
その反応を手がかりに
相手との共有点を探って近づけていけば良いのです。

少なくとも、こちらの心の中での心配には
相手との共有点を見つける手がかりは
ほとんど無いはずですから。

意見を伝え合う
つまり、相手に聞いてもらえる状況をつくる
そして、相手からの意見を恐れずに聞く
言葉を交わした後の
対応を準備することに
「反論や相手の気持ちの変化」に対する心配に使っていた労力を
移動してみませんか?

・・・言葉を交わした後の対応については
   また改めて提案しますね。

ではまた。

--------------------------------
自分相談室“目黒” 毎週 中目黒住区センターで実施中
無料コーチングでサポートさせていただきます。
PCページ
携帯ページ

いつもありがとうございます。
ペタしてね
----
稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター