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こんにちは、ひじま、まさきです。

『“会話のキャッチボール”ができている。』

 上手くいっている会話の比喩てきな
 表現として言われることです。

 実際のキャッチボール、
 子供の頃、実際にやったことが
 ある方もいらっしゃるでしょうし、
 少なくともお友達がやっているのを
 見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

2人てやる場合は、ボールを持っている側の人が
相手が、受けやすい(例えば胸の正面)場所に
向かってボールを投げます。
そして、相手はそのボールを受ける。
これの繰り返しです。

 上手なキャッチボールは、
 相手が受けやすい場所、速さ、力加減で
 相手にボールを投げると言うこと。
 そして、受ける相手は、できるだけ
 相手が投げやすいように、声を掛けたり
 「ここに投げろ」と伝えたりもします。

想像してみてください、
ダルビッシュ投手が速い球を投げられたり
鋭い変化球が投げられるからといって
小学生の子どもに向かって
全力の速球や、鋭い変化球を投げることには
なりませんよね。

 『キャッチボール』は、すごいボールを投げることよりも
  受ける相手を理解して相手に会った(受けやすい)
  ボールで相手に投げかけること上手くいく物です。
  
あなたの伝えたいこと、力一杯投げっぱなしに
なっていませんでしたか?

 例えば、あなたが伝えたいことの内容について
 もしかすると、説明が不足しているかもしれません。

 あなたにとって、当たり前に思っていること
 伝えたいことの中身を理解するのに
 当然知っていなければならなかったことを
 (前提といいますが)伝え忘れていたり、

 想いを、たくさんの言葉に載せて
 相手に投げかけて、相手がその言葉を
 受け止めたか、消化不良を起こしていなかったかについて
 気にせずに居たのかもしれません。


僕が以前いた会社の上司が
僕にいつも言っていた言葉を
思い出します・

「難しいことを、簡単に
    簡単なことを、面白く」
 これが、プレゼンのコツだと。

これをあなたが伝えたいことを伝えるコツに翻訳すると、

「伝えたいことを、簡単に
   その簡単な(にした)ことを、
    より興味を持ってもらえるように伝える」

 相手が受け止められないほど、
 難しい表現をする必要はありません。
 そして、簡単すぎるからこそ、
 印象に残らないこともあり得ます。
 
 だからこそ、その簡単な表現を工夫して
 面白く、興味を持ってもらえるようにする。

言葉のキャッチボールを、
飽きずに楽しむようにすると言うことになります。

 すると、話す相手のことをもっと知ることができると
 いいですね。
 相手が興味を持ちやすい話題や切り口は
 あなたの言葉を、相手が受け取りたくなるようにする
 鍵になります。

伝えたいことが伝わらない、2つめの考え。
相手が受け取りやすいように
相手の分かる言葉を使ったり、
相手の理解が促進される情報を提供する。

そして何よりも、相手の興味を引いてみること。

相手が受け取る状況ができているか否か。

今週辺りは、このポイントで工夫して見るのは
如何でしょうか?


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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター